北京オフィスでは,1月31日(水)にビデオ会議システムを利用しての大学院入試(口頭試問)が初めて行われました。
この口頭試問は,情報基盤センターの協力を得て,ポリコムおよび高速回線を使用し実施したものです。
当日は,午後1時(日本時間)から,情報基盤センター南館のスタジオにおいて,法学研究科の試験官3名が北京オフィスの受験生1名に対して口頭試問を行いました。
また,午後3時(同)からは,理学院の試験官3名が同様にして受験生1名に研究発表のプレゼンテーションを行ってもらい,その後口頭試問を行いました。
昨年5月の北京オフィス開所式の際に,情報基盤センター南館のスタジオとつないでテレビ会議のデモンストレーションを実施するなど,情報基盤センター(西堀教授,山本助手,メディア教育係)の協力を得て実験を重ねたこともあり,回線トラブルもなく無事終了することが出来ました。この場をお借りして関係者各位に心から感謝申し上げます。
今後も,北京オフィスを会場とした大学院入試を支援したいと考えておりますので,他の部局におかれましても実施をご希望の場合はご相談ください。
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| 法学研究科の口頭試問の様子(北京オフィス会場) |
理学院の口頭試問準備の様子(情報基盤センター南館スタジオ) |
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| (学術国際部国際企画課) |
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