No. |
講師 |
タイトル |
講義内容の概要 |
[1] |
CEED |
ガイダンス |
産業社会が求める学生像と本講義の主旨・内容を説明。 |
[2]
[3] |
三菱重工業(株)
・古屋講師
・大木講師 |
21世紀のエネルギー技術論(上・下) |
表裏一体であるエネルギーと環境の関係を理解し、社会経済の持続性とのバランスを保ちつつ、理工学・人文社会科学等の総合科学技術を駆使して、技術と社会のイノベーションを進める必要性に対して、その全体像を概説し,創造的人材として学生の問題意識を喚起する。 |
[4] |
神戸製鋼(株)
・重久講師 |
UBC技術開発の紹介 〜インキュベーションから大型実証まで〜 |
悪戦苦闘して石炭の高品位化を達成した現役実務者による、企業における技術開発活動の紹介と学生への要望・提言 |
[5] |
東京ガス(株)
・奥井講師 |
天然ガスを手に入れろ! |
研究開発を発端に、様々なタイプの天然ガスエネルギーの開発にチャレンジする現役実務者による、現場や業界の現況に関する情報提供及び学生への期待。 |
[6] |
CEED |
中間討論
「エネルギー問題に関する私の理解、私の意見」 |
中間点において、今までの講義内容に関する聴講内容をベースに、21世紀を担う学生諸君が備えておくべき資質や社会とのかかわり方などについて討議を行う。 |
[7] |
北海道ワイン(株)
・本間講師 |
北の大地にワイン産業を根づかせた悪戦苦闘の物語 |
「知っておきたいワインの話」をメインに獣医からワインへの転進、アメリカでの肉体労働、ドイツでのワイン学校での体験等を交えて、大学での専攻と実社会で成果との間にいかに多くの試練があり、またそれをいかにして打破してきたかを生の声で知る。 |
[8]
[9]
[10] |
(株)日立製作所
・林 講師
三菱重工業(株)
・金氏講師
(株)東芝
・益田講師 |
21世紀最大の総合ハイテク産業
「原子力開発の歴史と展望」 |
開発の歴史、必要性、国内外の現状、基礎学問・技術開発の歴史と今後の展望について、経験談も含めて技術の真髄を語る。最終講義では、講師三人と「将来性のある原子力分野について学生に対する期待、また学生諸君は何を期待するか、そのために学生時代に何をすべきか」等について自由討論を行う。 |
[11] |
トヨタ自動車(株)
・渡邉講師 |
持続可能なモビリティ社会の実現に向けて〜持続可能なモビリティ社会の評価指標の提案〜 |
先人のパイオニア的活動の根源が何であるかを述べ、環境とエネルギーを視野においた先駆的車である「プリウス」の開発経緯を紹介するとともに、開発に着手した21世紀の交通システムの概要を紹介。なお、本講義では実物のプリウスを持ち込んでの説明も行われる。 |
[12] |
キヤノン(株)
・坪山講師 |
研究開発技術者のサバイバル
〜研究開発の現場から〜 |
研究開発の現場の実態、技術者の苦悩と喜びを紹介しながら、技術者として独り立ちするためのヒントを提供する。 |
[13] |
CEED |
総括討論
講義で得た知識・社会要請から、今後の社会とのかかわり方について自分の意見をレポート提出。優秀作品の発表とそれに対する質疑応答を行う。 |
[レポート課題]
[1]「化石燃料枯渇への対処法」
[2]「我が国のエネルギー政策」
[3]「エネルギー問題に対して、今私達がやるべきこと」
[4]「技術者としてのキャリアデザイン」 |