部局ニュース

総合博物館土曜市民セミナー「中世日本列島北部
―サハリンにおける民族の形成過程の解明
―市場経済圏拡大の観点から―」

 総合博物館では2月9日(土)土曜市民セミナーを開催しました。このセミナーは当日午前9時から開催された文部科学省特別研究促進費研究成果公開事業シンポジウム『中世日本列島北部 ―サハリンにおける民族の形成過程の解明―市場経済圏拡大の観点から―』報告9本の一部にあたります。
 演題及び講師は,「オホーツク集団と統縄文集団の交流」本学総合博物館 天野哲也教授,「厚真町幌内地区の発掘調査から解かってきたこと」厚真町教育委員会 小野哲也氏,「アイヌの宝器・鍬形の成立と変遷」旭川博物館 瀬川拓郎氏です。最近のアイヌ文化・社会の研究では,その多様性・多元性と階層性が注目されています。
 今回のセミナーでは,アイヌ民族ならびにその祖先集団と近隣集団の交流の問題,さらにこれらの交流を通じてどのようにアイヌ文化・社会が形成されてきたか,その過程を講演されました。セミナーには約130名の人々が参加し熱心に受講していました。
講演中の王先生(右端) ポスター
講演中の王先生(右端)
会場
会場 ポスター
(総合博物館)

前のページへ 目次へ 次のページへ