脳科学研究教育センターでは,去る4月3日(木)16時30分から本学エンレイソウ第一会議室において,今年度入学した履修生の開講式を行いました。
栗城眞也センター長(電子科学研究所教授)から,祝辞とともに発達脳科学専攻の特色・独自の研究指導内容について説明があり,入学生は,バーチャル専攻の特色を活かした大学院教育に,興味と期待を示しておりました。
また,センター教務専門委員会委員長の渡邉雅彦教授から,修了要件について説明があり,所属研究科のみを修了する大学院生に比べ,より多くの単位を修得し,かつ,センター独自の発表会等で研鑽を積むことになり,その分大変であるが,ここで学んだことは,将来の自信につながると思うので,修了まで頑張っていただきたいとの激励がありました。
また,出席した基幹教員から,祝辞と授業内容の紹介がありました。
開講式に引き続き,新入生歓迎交流会が行われ,所属研究科を超えた情報交換の輪が広がっていました。
本センターは,平成22年度までの時限設置のため,徐々に履修対象課程を縮小していますが,今年度の履修許可者は,修士課程7名,博士後期課程1名の計8名で,在学生を合わせて22名の履修生が在籍することになります。 |
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開講式風景 |
情報交換の輪を広げる交流会 |
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(脳科学研究教育センター) |
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