北方生物圏フィールド科学センター生物生産研究農場では,5月22日(木)に札幌第一幼稚園,23日(金)に本学教育学研究院附属乳幼児発達臨床センターの園児合わせて約150名による田植えが行われました。
最初に作物グループの技術職員から水稲についての説明を受けました。この日植えたのは「おぼろづき89」という品種で,きらら397やななつぼしの兄弟米にあたります。「ひと粒のお米からひと株の苗ができて,みんなが食べるお茶碗1杯分のご飯ができるんだよ。」と聞いた園児たちはとても驚いた様子でした。また,園児からは「どうして泥に植えるの?」「お米はどうやって育つの?」「どうして春に植えるの?」などの質問があり,泥ではなくお米が育つのに適した土で,太陽の光と水と土の栄養を受けて育つこと,沖縄は暖かいので年に3回植えられるけれど,北海道では冬が寒いので春1回しか植えられないという説明に納得した様子の園児やまだ不思議そうにしている園児など,いずれも興味深そうでした。
22日は20℃近くまで気温が上がり,暖かな日差しの中での田植え体験となり,冷たい泥の感触に歓声が上がったり,気持ちよさそうに足を洗ったりと楽しそうな様子が見られました。札幌第一幼稚園では,ひとりひとりが苗を持ち帰り,自宅でもバケツで稲を育てるそうです。全員が収穫までできるでしょうか。
23日はあいにくの曇天で肌寒い中,震えながらの体験となってしまいましたが,元気いっぱいに,ひとりでいくつも水稲の苗を植え,田植えを楽しんでいた様子でした。乳幼児発達臨床センターでは,昨年同様,秋の稲穂刈りのあと,脱穀・精米まで体験し,収穫祭を催すそうです。
年間予報では冷夏が噂されていますが,天候に恵まれ,豊かな実りがあることを願いながら,今年の田植えも無事に終了しました。 |
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「北海道のお米の名前,いくつ知ってる〜?」
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寒いのも忘れて真剣! |
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| 「あっちにも植えてごらん」 |
上手に植えられてみんなにっこり |
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| (北方生物圏フィールド科学センター) |
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