去る11月1日(土)から2日(日),函館キャンパスにおいて第47回北水祭が「Aquaカンタービレ」というテーマで開催されました。
初日は北水応援団による開会セレモニーに始まり,子供たちを対象にした「北水ツアー」,サークルによる出店,函館キャンパスで行われている研究を紹介する「北水アカデミー」など多くの催し物が行われ,多数の市民の方々が訪れました。特に初日は天候にも恵まれ,午前中に出品物が売り切れてしまうくらいに集まった店もありました。
「北水アカデミー」では,大学院学生・学部学生が訪れた市民に熱心に研究内容を説明する姿が見受けられ,研究室によっては,家族連れで北水祭を訪れた教員が,自ら熱心に市民に説明する姿も見受けられました。
二日目は,雷が鳴るなど天候に恵まれませんでしたが,夕方には売り切れる店が出るなど,前日と変わらないくらいの市民の方々が訪れました。
特に今年はアカデミックにこだわった催し物を中心に企画し,函館キャンパスで行われている研究を紹介した企画が市民の興味を引いていました。これらの企画については,「次年度以降も継続し,今年よりも多くの研究室の協力を得て実施したい」と北水祭実行委員会は来年度への抱負を述べていました。
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