総合博物館土曜市民セミナー
「北大植物園のアイヌ資料 その歴史と特徴」開催 |
総合博物館では3月14日(土)土曜市民セミナー「北大植物園のアイヌ資料 その歴史と特徴」を開催しました。講師は北方生物圏フィールド科学センター
加藤克 助教です。
北海道大学植物園・博物館には2,600点にのぼるアイヌ民族資料が所蔵されています。開拓使によって収集された資料,農学部博物館の関係者によって収集された資料群は,研究資源としてのみならず文化資料として世界有数のコレクションとして位置付けられています。さまざまな形で利用され続けているこの資料群が持つ歴史的背景について,博物館と資料管理の歴史をたどりながら紹介されました。セミナーには約90名の市民が参加し,熱心に受講していました。
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ポスター |
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(総合博物館) |
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