中国医院協会訪日団が北海道大学病院を訪問
去る7月7日(火),財団法人日中医学協会及び中国衛生部管轄の社団法人中国医院協会との合同セミナー「病院管理及び臨床薬学セミナー」により,中国各地の病院長,副病院長,薬剤科教授ら18名が本院を訪問されました。中国の病院管理者にとって日本の病院経営及び薬剤管理は深い関心事であり,今回の訪問は,中国の医療体制の改革向上を図る目的で,中国側から希望があり実現したものです。
まず御一行は,特別会議室において浅香病院長,井関薬剤部長を表敬訪問され,その後,検査・輸血部,放射線部,薬剤部及び入院病棟を視察し,各部署の責任者から,検体検査システム,MRI等放射線医療機器,薬剤管理体制や看護師の業務内容などの説明を受けられました。見学の後,札幌後楽園ホテルに移動し,浅香病院長,井関薬剤部長による講演を聴講され,日程を終えました。
浅香病院長,井関薬剤部長,早坂事務部長と
訪日団御一行
(北海道大学病院)