水産科学研究院が（独）海洋研究開発機構むつ研究所との 連携協定を締結 　水産科学研究院は，独立行政法人海洋研究開発機構むつ研究所と，研究活動全般における連携及び協力を推進し，相互の学術研究の一層の進展と海洋科学技術の発展に寄与することを目的として，11月17日（火）に連携・協力に関する協定を締結しました。 　函館キャンパスで行われた調印式では，水産科学研究院の齊藤教授よりこれまでの両機関の取り組みについて説明が行われた後，関係者が見守る中，原彰彦研究院長と渡邉修一海洋研究開発機構むつ研究所長による協定の締結がなされました。 　今後は，両機関が位置する津軽海峡沿岸域から北太平洋外洋域にかけての海洋環境研究の発展と地域への研究成果の還元を目指し，研究交流や共同観測の実施を推進することとしています。   協定書を手にする原研究院長（左）と 渡邉海洋研究開発機構むつ研究所長（右）   （水産科学院・水産科学研究院・水産学部）