水産学部附属練習船おしょろ丸に“さかなクン”現る！ 　日本大学生物資源科学部との共同利用航海及び「水産学部進学説明会in横浜」実施のために横浜港大桟橋に碇泊中の附属練習船おしょろ丸に，12月11日（金）夜，“さかなクン”が出現しました。 　これは，附属練習船おしょろ丸士官の阿部三等航海士と“さかなクン”が魚類分類を志す同じ研究者であり，また，同じ趣味を持つ友人として親交があることから，“さかなクン”が阿部三航士を訪ねてきたものです。 　“さかなクン”は，トレードマークのあの帽子を被り，おしょろ丸船内の設備や船長などの話に，見るもの聞くもの全てに「ギョッ，ギョッ」と驚きの連続でした。 　また，学生教室に立ち寄った際には，おしょろ丸で採集した魚類の古い図鑑を手にした“さかなクン”と阿部三航士は，2人の世界に没頭して，周囲の同行者は，あまりにもマニアックな2人の会話についていけない一コマもありました。 　約1時間半の船内見学を体験した“さかなクン”は，来年の小笠原航海への乗船希望と学生教室白板へのイラストを残し，最後に，強い雨が降る中の船外での記念写真撮影をして帰って行きました。   ��木おしょろ丸船長の説明に 「ギョッ」とする“さかなクン” 2人の世界に浸る“さかなクン”と阿部三航士   （水産科学院・水産科学研究院・水産学部）