国際交流室及び国際支援課は,高等教育機能開発総合センター大会議室において「新入生対象留学オリエンテーション」を4月21日(水),22日(木)及び23日(金)の3日間にわたり開催し,100名以上の新入生が参加しました。この企画は,新入生に北大での留学機会・留学情報の得方・国際交流科目など,北大の留学支援システムについての概略説明を行い,留学に関心を持ってもらい,留学説明会などへ積極的に参加してもらうことを目的として実施しています。
オリエンテーションでは,瀬名波国際交流室員(21日),高井国際交流室員(22日),蟹江国際交流室役員補佐(23日)から,留学の意義について,それぞれのバックグラウンドや専門分野の話を織り交ぜた激励のメッセージがあり,今回のオリエンテーションを留学について考えるきっかけにしてほしいとの発言がありました。
次いで,国際支援課スタッフより,留学生センターの紹介,留学に関する情報収集法や語学学習法の説明,留学生と交流できる機会,北大が実施している短期語学研修プログラムの紹介等を行いました。最後に,国際交流サークルSACLAの代表から活動についての簡単な紹介があり,参加者は最後まで熱心に聞き入っていました。終了後に,個別相談を希望する学生もみられ,留学に対する関心の高さがうかがわれました。
国際交流室は,海外留学説明会を定期的に開催する他,地域別・プログラム別説明会を充実させるなど,北大生の留学をより身近なものとするため,情報提供に努めています。
国際支援課では,留学相談も行っていますので,留学希望の学生にご紹介いただければ幸いです。 |