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歯学研究科で平成22年度第1回消防訓練を実施

 歯学研究科(大学病院歯科診療センターを含む)では7月6日(火)16時15分から札幌市北消防署及び消防設備専門家の指導・協力を得て,消防訓練(避難訓練及び消火訓練)を実施しました。
 訓練は,歯学研究科A棟2階応接室からの出火を想定し,学生・職員(大学病院職員を含む)約120名が参加して行われました。
 火災発生後,直ちに自衛消防隊長(川浪研究科長)の指揮により各担当に分散し,現場の確認,消防署への通報,非常放送,学生・患者さんの避難誘導,けが人の救助,初期消火などを行いました。
 訓練終了後,北消防職員から「避難・消火活動はきびきびした良い訓練であった。また自衛消防隊も各自の役割を良く把握して行動していた。」と講評がありました。
 研究科長からも「今後もいざという時に直ぐに行動できるように,今日の訓練を活かして欲しい」と挨拶がありました。
 また,講評に先立ち,消防設備専門家により消火器(水消火器)を用いた消火訓練が行われ,消火器の取り扱い方法を確認しました。
 消防設備専門家からは火災を発見したときは,「火事だ!」と周りにも知らせ,消火活動をすること。また消火出来ないときは,速やかに消防署へ通報すること等の助言がありました。

 
避難状況を自衛消防隊本部へ報告 消火器訓練 北消防署職員から講評受ける参加者
避難状況を自衛消防隊本部へ報告 消火器訓練 北消防署職員から講評受ける参加者
 
(歯学研究科・歯学部)
 

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