総合博物館 カルチャーナイト2010に参加「チェンバロと星空の夕べ」を開催 |
総合博物館では,2004年度から毎年カルチャーナイトに参加しています。カルチャーナイトとは,札幌の夏の一夜,文化施設などを夜間開放し,市民の方々に地域の文化を楽しんでいただくイベントです。
今年は7月23日(金)に開催され,当館では「チェンバロと星空の夕べ」という企画を実施しました。展示室を夜9時まで時間延長公開した他,翌日から開催される「アラスカの恐竜−アジアをめざした生命−」展の展示の一部を特別公開しました。夜の博物館の一室に現れたタルボサウルスの全身骨格標本を,多くの来館者がじっくりご覧になっていました。
あいにくの雨天のため,札幌市民の星仲間による観望会は中止しましたが,館内では当館のチェンバロ・ボランティアによるポプラチェンバロの紹介と演奏,4Dボランティアによるオリジナル・プログラム「星空の立体感」,「天かける単身赴任」,「10の掛け算の世界−remake of “Powers of Ten”−」,「ダークマターと大規模構造」の上演,北大天文同好会によるプラネタリウムの上映を行い,ご好評をいただきました。 |
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ポプラチェンバロの紹介と演奏 |
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(総合博物館) |
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