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JSPS若手研究者交流支援事業ラップアップワークショップをタイで開催

 水産科学研究院では,8月26日(木),「東南アジアにおける持続可能性水産科学を担う若手・女性研究者育成」事業の取りまとめワークショップをタイ(バンコクのカセサート大学キャンパス)で開催しました。
 この事業は(独)日本学術振興会「若手研究者交流支援事業−東アジア首脳会議参加国からの招へい−」に荒井克俊教授が代表となり申請・採択されたもので,大学間交流協定校のカセサート大学,アジア工科大学や部局間交流協定機関のワライラック大学,東南アジア漁業開発センターから14名の若手・女性研究者を招へいし,研究交流を進めてきました。
 本ワークショップでは,若手タイ招へい研究者による研究成果発表や今後の水産分野における日・タイ大学間協力に関するオープンディスカッション,各機関代表による事業総括が行われ,本学教職員・タイ招へい研究者,上記4機関関係者など,約60名が参加しました。
 本事業は本ワークショップをもって終了となりますが,今回築いた交流基盤をもとに,今後の研究交流のさらなる発展が期待されます。
 
講演するタイ招へい研究者 会場の様子
講演するタイ招へい研究者 会場の様子
荒井教授より修了証書の贈呈 集合写真
荒井教授より修了証書の贈呈 集合写真
 
(水産科学院・水産科学研究院・水産学部)
 

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