12月6日(月)から17日(金)までの2週間にわたり,高等教育推進機構1階の窓口前ロビーにおいて,「自殺予防普及啓発パネル展」を開催しました。
このパネル展は,自殺予防対策の一環として,自殺の現状や自殺念慮者のサイン,相談機関及び医療機関受診の重要性などについて普及啓発を図ることを目的に,北海道立精神保健福祉センターの協力を得て,今回初めて開催したものです。
内容は,同機構の窓口前ロビーを通る学生に立ち止まって見てもらうよう,北海道立精神保健福祉センターから借用の,自殺予防に関する「パネル12枚」を掲示するとともに,より目立つように「のぼり5本」を掲げ,また,希望する学生に持ち帰ってもらうため,北海道保健福祉部作成の「こころの健康パンフ」50部を配置しました。
2週間の開催期間中に,数多くの学生が立ち止まりパネルを眺めておりました。また「こころの健康パンフ」もすべて学生が持ち帰り,自殺予防の啓発という所期の目的はかなり達成できたものと考えられます。
このパネル展は,次年度以降も継続的に開催し,自殺予防の啓発に取組んでいきます。 |