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獣医学部で「北海道大学・帯広畜産大学獣医学
共同教育課程実施に向けてのFDSD交流会」を開催

 獣医学部では,1月21日(金),22日(土)にかけて,「北海道大学・帯広畜産大学獣医学共同教育課程実施に向けてのFDSD交流会」を音更町十勝川温泉笹井ホテルトレディングホールにて開催しました。
 本研修会は,共同教育課程実施に係る教職員総勢71名が一同に会し,1)共同教育課程実施に向けての共通認識,2)共同教育課程実施に向けての進捗状況報告と情報交換,および3)共同教育課程準備会の発足を目的に行いました。
 最初に登壇した帯広畜産大学の長澤秀行学長から,FDSD交流会にあたって歓迎の挨拶があり,本課程実施に向けての決意を表しました。次に,カナダオンタリオ州立ゲルフ大学獣医学部の山城茂人教授をお招きし,「カナダの獣医学教育について学ぶ」と題し,ご講演をいただきました。その後,両大学獣医学部(課程)の組織運営の違いについて,本学の昆泰寛副研究科長と帯広畜産大学の北村延夫ユニット長が説明を行いました。
 次に,「共同教育課程の趣旨−共通認識の必要性と両大学間話合いの全過程−」について本学の伊藤茂男研究科長が話し,さらに「北大帯畜大獣医学共同教育課程のアウトライン−実行教育課程表を中心に−」について本学の木村和弘獣医学部教務委員長・帯広畜産大学の倉園久生教授が講演しました。ここでは,両大学が同じ到達目標を掲げ,共通認識をもって共同教育課程を進めて行くことの問題点・改善点について多くの意見が発せられました。
 2日目には,基礎系・病態系・応用系・臨床系のグループに分かれ,科目名,科目責任者・分担者,単位数,開講時期およびシラバスについて検討がなされました。その後,検討結果を各自から報告し,合意した点および問題点の洗い出しを行いました。この間,事務職員も一般教養教育科目の位置付け,それぞれの大学が担う事柄,さらには運営組織の設置について積極的に議論がなされました。最後に,本教育課程実施に向けて準備会が発足され,今後中心的に活動して行くこととなりました。
 なお,本FDSDは平成22年度総長室事業推進経費によるプロジェクト研究「獣医学共同教育課程実施に向けての共通FDシステムの開発」によって行われたものであることを付記します。

 
初日の講演の様子 参加者で記念撮影
初日の講演の様子 参加者で記念撮影
講演する木村獣医学部教務委員長と帯広畜産大学・倉園教授 2日目のグループ討論
講演する木村獣医学部教務委員長と
帯広畜産大学・倉園教授
2日目のグループ討論
 
 
(獣医学研究科・獣医学部)
 

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