7月27日(水)に,放射性同位元素等の取扱者を対象にした「放射線障害防止のための教育訓練」をクラーク会館講堂で開催しました。
この教育訓練は,放射性同位元素等を取り扱う際の障害を防止するため,取扱者に必要かつ安全な取扱い及び関係法令等についての基礎的な知識等を身につけることを目的として,法令で受講が義務づけられているものです。
今回は,職員・学生等合わせて約100名が出席し,本学放射性同位元素等管理委員会の委員等を講師として,「放射性同位元素等又は放射線発生装置の安全取扱い」「放射線の人体に与える影響」「関係法令」など,放射線を取り扱う上で必要な基礎知識について,講義が行われました。
今年度の本教育訓練は,秋頃にも実施予定です。新たに放射性同位元素等を使用するに当たり,取扱者登録しようとする方及び更新登録を希望する方で,今年度にまだ受講していない方は,必ず受講してください。
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幸田敏明委員長の講義 |
荒木義雄特任教授の講義 |
稲波 修教授の講義 |
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久下裕司教授の講義 |
相田一樹助教の講義 |
小崎 完准教授の講義 |
(総務企画部総務課安全衛生室)
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