総合化学院では,11月22日(火),ポーランドのAGH科学技術大学とダブル・ディグリー・プログラムに関する覚書を締結し,両大学の大学院学生が双方から教育及び研究指導を受けることにより,それぞれの大学から博士号を取得することが可能となりました。
同大学とは,平成22年7月6日(火)に学術交流に関する協定及び学生交流に関する覚書が締結されており,同大学とのダブル・ディグリー・プログラムは工学院に次ぐ実施となります。
調印式では,総合化学院の覚知豊次副学院長とAGH科学技術大学のAntoni Tajdus学長,Jerzy Lis副学長らとで意見交換を行い,ダブル・ディグリー・プログラムの実施のみならず,短期間の学生派遣や定期的にジョイントシンポジウムを開催することが計画されました。
覚書の締結を機に,両校の交流が促進されることが期待されています。
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署名を終えて握手を交わす 覚知副学院長(右)とLiz副学長(左) |
調印式後の記念撮影 |
(総合化学院)
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