11月24日(木),工学研究院・工学院・工学部と独立行政法人土木研究所寒地土木研究所は,連携・協力に関する協定を締結しました。
同協定は,さらに多様な分野での連携・協力関係を構築することにより,研究及び教育の充実発展を図り,我が国の学術の振興及び人材育成に寄与することを,一方,寒地土木研究所は,積雪寒冷地の土木技術の研究開発及び指導・成果の普及を図り,良質な社会資本の効率的な整備及び北海道の開発の推進に資することを目的としています。
本学工学研究院で行われた調印式では,馬場直志工学研究院長から,本学が北極圏大学(UArctic)の「準会員」(Associate Member)に認められ,寒冷地研究がより重要性を増す中で,協定を通じ同研究が益々盛んになることを希望したいと述べられました。
また,川村和幸寒地土木研究所長からは,現地に密着し様々な課題の解決に取り組むという特徴を生かし,今回の協定締結でより密接な関係が築かれ益々多くの成果が上げられることを希望すると述べられました。
調印式には,当方からは,馬場研究院長をはじめ7名の関係教員が参加し,寒地土木研究所からは,川村所長をはじめ6名の方にご出席いただき,執り行われました。
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調印式参加者による集合写真 (中央左:馬場研究院長,中央右:川村寒地土木研究所長)
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(工学院・工学研究院・工学部)
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