3月4日(日)から11日(日)にかけて,教育学研究院の河口明人教授及び水野眞左夫教授は,環境健康科学研究教育センターを代表して(河口教授は副センター長,水野教授は兼務教員),北京大学医学部健康科学センターを訪問し,教員及び大学院生を含めた「学術研究セミナー」を開催して学術交流を深めました。
昨年の環境健康科学研究教育センター主催の国際シンポジウム「現代の呪縛構造」開催の際に,北京大学から公共衛生院副院長の王(Wang)教授が来札され,中国における生活習慣病や健康状態について包括的な講演をされ,今回はその返礼という形で北京大学においてセミナーを開催したものです。
さらに胡(Hu)公共衛生学院長とも懇談し,さらに国際交流部を訪問し,学生交流について協議しました。また,北海道大学北京オフィスを訪問し,副所長の朴(Piao)氏と中国における国際交流の現状について情報交換しました。
北京オフィスHP)http://www.hokudai.cn/japanese/news_y140.html
今回の訪問には,中国国家建設高水平公派研究生である陳冲君が同行し,本学の広報,中国学生との情報交換,及び中国語の通訳として活躍しました。