北海道大学病院では,4月6日(金),今年度同病院において医師臨床研修を行う1年目及び2年目の臨床研修医を対象に,臨床研修医歓迎会を開催しました。
この歓迎会は,病院として研修医へ歓迎の意を表するとともに,各研修医と病院執行部,各診療科長及び研修医相互間の親睦を図ることで,安心感及び連帯感を感じてもらおうと企画されたもので,会場となったファカルティハウス「エンレイソウ」には,研修医37名のほか,福田 諭病院長を始め病院執行部・各診療科長等23名が集まりました。
歓迎会の冒頭では,筒井裕之卒後臨床研修センター長の開式挨拶の後,福田病院長から,「北大病院は病院を挙げて皆さんを歓迎します!」との熱い歓迎の言葉が述べられ,その後西村正治副病院長の乾杯の発声で懇談が始まり,終始和やかなムードのもと,研修医が瞳をキラキラ輝かせながら先輩医師からアドバイスを聞き入る姿が印象的でした。
会の途中に玉木長良核医学診療科長(医学研究科長)から温かい歓迎の言葉が贈られた後,研修医全員の紹介があり,研修医を代表して2年目研修医の藤澤佑介先生及び1年目研修医の武田紗夜先生からそれぞれ熱意がこもったスピーチがありました。
最後に平野 聡卒後臨床研修センター医科卒後臨床研修部門副部門長(消化器外科U教授)から乾杯及び閉式の言葉が述べられ,研修医と病院執行部,各診療科長等との交流が深まる場となりました。