部局ニュース

地球環境科学研究院・環境科学院がGEOMAR-ヘルムホルツ
キール海洋研究センターと部局間学術交流協定を締結

 5月31日(木),地球環境科学研究院・環境科学院はドイツGEOMAR-ヘルムホルツ キール海洋研究センターとの間で部局間学術交流協定を締結しました。これは研究者・学生による海洋科学及び学生交換プログラムについて,教育的・学術的な相互交流を推進するというものです。
 キール海洋研究センターは,「気候変動における海洋の役割の解明」,「生物源鉱物及びエネルギー」,「海洋生態系に対する人為的インパクト」,「プレートテクトニクス及び海洋防災」の研究において,世界でもトップレベルの研究機関です。
 キール海洋研究センターで行われた調印式では,同センターからマーティン・ヴィスベック教授をはじめ関係者が,本院からは嶋津克明地球環境科学研究院長・環境科学院長,福井 学教授(低温科学研究所),山中康裕教授,島村道代特任助教,岡田直資特任助教が出席しました。
 また,当日はミニシンポジウムが行われ,お互いの部局における教育研究活動の概要について,先方からはヴァール教授,ヴィルヴォック博士,レンツ博士,博士課程のヴェイゲルさん,本院からは嶋津研究院長・学院長,山中教授が紹介を行いました。
調印式の様子

調印式の様子

調印式後の記念撮影

調印式後の記念撮影

(環境科学院・地球環境科学研究院)

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