環境科学院では,6月9日(土)・10日(日)の2日間,北大祭・研究施設公開「もっと身近に環境科学」を開催しました。
今回は,例年に引き続き6回目の開催となりましたが,企画の内容は,3名の教員・研究員が研究内容をわかりやすく紹介する「環境サイエンストーク」,実験の一部を体験する15のテーマによる「環境サイエンスパフォーマンス」,環境科学院全20コースの研究内容を紹介する「パネル展示」などが行われました。
開催期間中,札幌市内・近郊,道外から親子連れの小学生や中・高・大学生・一般の方など750名余が訪れ,体験型の研究施設公開を楽しみました。
来場者にアンケート調査を実施したところ,「初めて来ましたが,スタッフの方にとても丁寧に対応していただけたので楽しく実験に参加できました」,「子供達が興味を持っていました。科学の窓口になってくれればと思います」,「環境科学院に進学したい気持ちが強くなった」などの評価をいただきました。
今後とも,企画の内容に改善を加え,市民の方々に喜ばれる研究施設公開を開催していきたいと考えています。