6月15日(金)に北海道日本ハムファイターズが,病気と闘う子供たちを勇気づけるために院内学級を訪問しました。
院内学級への訪問は今回で6回目を数え,毎年,入院中の子供たちが大変楽しみにしているイベントです。今年は,栗山英樹監督,吉川光夫投手,鶴岡慎也捕手,加藤政義内野手,陽 岱鋼外野手の5名に来院していただきました。
最初に栗山監督らが訪れた病院長室では,病院長の代理として,安田和則スポーツ医学診療科長から「今後も本院はファイターズを医療面からサポートしていきたい」と挨拶があり,島田利正球団代表から「北大病院のサポートには感謝している。今後ともよろしくお願いしたい」といった旨の謝辞が述べられました。
監督,選手は本院6階の運動療法室で,院内学級の子供たちとキャッチボールや記念撮影会,質問タイムなどを通して触れ合いました。
院内学級の児童代表からは,応援のメッセージが書き込まれたフラッグが栗山監督に手渡され,監督から子供たちにファイターズグッズのプレゼントが贈られました。
また,病室から出られない子供たちについては,小児科病棟まで足を運んでいただき,病室を一つずつ回って子供たちを励ましてくれました。