9月27日(木)・28日(金),独立行政法人科学技術振興機構(JST)及び独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催となり,イノベーション・ジャパン2012が東京国際フォーラムで開催されました。
イノベーション・ジャパンは,大学の技術シーズと産業界の技術ニーズを結びつける国内最大のマッチングイベントであり,今回で9回目の開催となります。大学等の研究成果300件が一堂に集結し,「情報通信」,「ライフサイエンス」,「医療」,「装置・デバイス」,「ナノテクノロジー」,「環境保全・浄化」,「低炭素・エネルギー」,「マテリアル・リサイクル」,「シニアライフ(高齢社会)」,「防災」の10分野に分けて展示されました。
主催者発表によると,期間中の来場者は23,000人程となり,各ブースとも企業関係者や研究機関関係者らが数多く訪れ,展示パネルや試作機について熱心に質問し,意見交換を行いました。終日,人の流れは途切れることなく,本学の最先端の研究成果を産業界に広くアピールできた2日間でした。