北方生物圏フィールド科学センターでは,水圏ステーション室蘭臨海実験所の移転を祝い,9月3日(月)に竣工記念式典・祝賀会を行いました。
式典・祝賀会は,新実験所の施設見学の後,室蘭プリンスホテルにおいて開催され,近藤誠司北方生物圏フィールド科学センター長の式辞に続き,本堂武夫理事・副学長,青山 剛室蘭市長,佐藤一彦室蘭工業大学長及び田邉孝治新日鐵室蘭製鐵所長から祝辞が述べられ,山下正兼理学研究院長による祝杯の後,懇談に入りました。祝賀会では,本村泰三室蘭臨海実験所長より,「実験所の沿革・設置目的」,「今までの教育・研究」,「これからの教育・研究」について同実験所の紹介が行われ,上田一郎理事・副学長の乾杯により,盛会のうちに終了となりました。
室蘭臨海実験所の歴史は,昭和8年に理学部附属海藻研究所として設立され,平成13年に北方生物圏フィールド科学センター室蘭臨海実験所となり,本年6月に新研究棟・多目的研修棟が竣工し室蘭市舟見町へ移転しました。
また,本実験所は本年度から水圏ステーション厚岸臨海実験所とともに,文部科学省の教育関係共同利用拠点として承認され,「寒流域における海洋生物・生態系の統合的教育共同利用拠点」としての活動が期待されています。



