消防・防災訓練の実施
薬学研究院・薬学部
薬学研究院・薬学部では,10月10日(水)午後1時30分から,本館2階学生実習室から出火したとの想定で,消防訓練を実施しました。
当日は通報連絡係,避難誘導係,消火係,防護措置係,救護係に加え,教員も避難誘導を担当し,松田 彰薬学研究院長を隊長とした自衛消防隊を組織して訓練が行われました。
今回は所属する学生・職員・教員の全構成員が参加する訓練としました。533名の構成員の参加があった中でも,自衛消防隊との連携により10分43秒で速やかに避難を完了するなど,訓練参加者の防災意識の高さが確認できました。
訓練は札幌市北消防署の協力を得て,一連の進行状況を確認してもらい,最後に講評をいただきました。全体的には,概ね良好との内容でしたが,避難時には煙を吸わないようハンカチ等で口を覆うことも必要との指摘があり,今後の課題となりました。
その後,松田研究院長から構成員の防災意識を啓蒙する挨拶があり,全体での消防訓練は終了しました。
全体での避難訓練完了後は,防災設備業者の指導の下,希望者を対象に緩降機による5階からの降下訓練及び避難袋を使用した3階からの降下を行い,参加者及び見学者から好評でした。
 消火活動訓練をする職員 |
 緩降機で5階から降下訓練する学生 |
(薬学研究院・薬学部)
農学研究院・農学部
農学研究院・農学部では,10月16日(火)午前11時45分から,本館1階分野事務室から出火したとの想定で,消防訓練を実施しました。
当日は通報連絡係,避難誘導係,消火係,防護措置係,救護係に加え,教員も避難誘導を担当し,自衛消防隊を組織して訓練が行われました。避難行動においては多くの学生・教職員が真剣に取り組み,訓練に立ち会った札幌市北消防署からも大変良好であった旨の講評がありました。同時に自衛消防隊の行動に対しては,状況に応じた的確かつ迅速な判断,及び被害を最小限に止めるための各種消防設備の使用方法や避難経路の選定等について指摘があり,今後の自衛消防活動への反省点となりました。
この後,防災設備業者の指導の下,消火器による消火訓練,屋外消火栓による放水訓練,救助袋による救助訓練が実施され,学生・教職員の積極的な参加によりこれら消防設備の操作方法を習得しました。
訓練終了後,松井博和農学研究院長より特に救助袋訓練実演者への労いがあったほか,「今回は大変良い訓練であったが,まずは学生・教職員各自が火災を起こさないよう,特に化学薬品取扱者は十分に気を付けてほしい」旨の挨拶と,最後に札幌市北消防署への謝辞があり,すべての訓練を終了しました。
 消火器を使用した消火訓練 |
 救助袋訓練実演の様子 |
(農学院・農学研究院・農学部)
理学研究院
理学研究院では,10月16日(火)に防災設備業者の協力を得て,消防訓練を実施しました。
当日は,午後12時10分に5号館1階物理支援室から出火したとの想定で,山下正兼理学研究院長を消防隊長とする事務部で構成された自衛消防隊による通報連絡,非常放送,初期消火,避難誘導,救護等の総合的な訓練を,教職員・学生約300名が参加し実施しました。避難終了後には,防災設備業者の指導の下,実際に消火器と屋内消火栓を使用して放水するなどの操作訓練を行い,防火に対する意識の高揚を図りました。
最後に,山下研究院長から訓練参加者及び協力者への慰労の辞と,日頃からの防災に対する意識・心構え・協力体制について要請があり,すべての訓練を終了しました。
 非常放送の様子 |
 消火器操作訓練の様子 |
 自衛消防隊長 山下研究院長からの挨拶 |
(理学院・理学研究院・理学部)
情報基盤センター
情報基盤センターでは,10月17日(水)午前11時から,本センター自衛消防隊による防災訓練を行いました。
今回の防災訓練は,教職員のみならずセンターを利用する学生等も含め約40名が参加して実施され,火災の発生を想定し,通報連絡と避難誘導の訓練に加えて防災設備点検業者による屋内消火栓の取り扱いの説明及び実際に放水する消火訓練を行いました。
参加者は防災意識を新たにするとともに訓練の重要性を再認識していました。また,全国共同利用施設・学内共同利用施設として適切な防災体制を改めて確認することができました。
訓練終了後,井昌彰情報基盤センター長より日頃からの防災の心構えについて注意喚起があり,訓練を無事終了しました。
 屋内消火栓による放水訓練 |
(情報環境推進本部情報推進課)
工学研究院
工学研究院では,10月19日(金)11時30分から,材料化学系棟1階から出火したという想定で約600人の学生・教職員が参加し,消防訓練を行いました。
今回は,札幌市北消防署から,秋の火災予防運動の一環として化学物質等を扱う建物での火災を想定した合同訓練を行いたいとの申し入れがあり,消防署員約30名,はしご車等消防車両11台が出動するという大規模な訓練を行うことができました。
当日は,まず,工学研究院等自衛消防隊による,連絡通報,避難誘導,初期消火,防護措置,怪我人の救護,重要物品の搬送等の後,到着した消防隊へのハザード情報・負傷者逃げ遅れ者情報の伝達等の訓練を行いました。
引き続き,自衛消防隊による化学物質検知活動,2階と6階ベランダからの逃げ遅れ者の救出,北消防署員による屋上からの壁面ロープを使った緊急脱出,トリアージ(工学研究院等自衛消防隊から引き継いだ怪我人を重症度と緊急性によって分別し,治療の優先度を決定する)・応急救護等の訓練が行われました。
終了後は,北消防署より「薬品の危険性を再確認し,取り扱いに十分注意して欲しい」との講評をいただき,馬場直志工学研究院長からの「日頃の訓練が避難に役立つので,今後も積極的に消防訓練に参加してほしい」という話の後,水消火器による消火器の操作訓練を行い,一連の訓練を終了しました。
 はしご車訓練の様子 |
 北消防署による屋上からの降下訓練 |
 自衛消防隊による怪我人の救出 |
(工学院・工学研究院・工学部)
獣医学研究科
獣医学研究科では,10月23日(火)午前11時30分から,S棟2階生化学実験室から出火したとの想定で消防訓練を実施しました。
今回の訓練は,本研究科自衛消防隊を主体とした通報,避難誘導,初期消火等の訓練であり,非常時における学生・教職員等の安全確保を図ることを目的とし,約150名が参加して行われました。
訓練は,自衛消防隊各班ごとの訓練計画に基づいた職務分担に従って行われました。
訓練終了後に,伊藤茂男獣医学研究科長から講評が行われ,非常時及び日常の防火に対する心構え等について再確認があり,訓練の重要性と防火意識を改めて見直しました。
 伊藤研究科長の講評 |
(獣医学研究科・獣医学部)
歯学研究科
歯学研究科(大学病院歯科診療センターを含む)では,10月30日(火)に平成24年度第2回防災訓練を実施しました。
今回の訓練は歯科診療センターC棟2階咬合系A診療室からの出火を想定し,学生・職員等(大学病院職員を含む)約150名が参加して行われました。
火災発生後,直ちに自衛消防隊長である鈴木邦明歯学研究科長の指揮により,通報連絡係,避難誘導係,消火係の各担当に分かれ,現場の確認,消防署への通報,非常放送,避難者誘導,消火活動等が実施されました。
訓練終了後,鈴木研究科長及び飯田順一郎副病院長から「今回の訓練はスムーズに行動できた。東日本大震災の時も普段訓練をしていたかどうかで大きな差が出たので,災害時にはこの訓練を思い出して行動してほしい」との講評がありました。
 消火作業の様子 |
 自衛消防隊本部への報告 |
 鈴木研究科長からの講評 |
 飯田副病院長からの講評 |
(歯学研究科・歯学部)