北海道大学病院では,4月5日(金)今年度同病院において医師臨床研修を行う1年目及び2年目の医科臨床研修医を対象に,医科臨床研修医歓迎会を開催しました。
この歓迎会は,病院として研修医へ歓迎の意を表するとともに,各研修医と病院執行部,各診療科長及び研修医相互間の親睦を図ることで,安心感及び連帯感を感じてもらおうと企画されたもので,会場となったファカルティハウス「エンレイソウ」には,研修医57名のほか,寳金清博病院長をはじめ病院執行部・各診療科長等24名が集まりました。
会の冒頭では,寳金病院長の開式挨拶の後,筒井裕之卒後臨床研修センター長兼副病院長の乾杯の発声で,終始和やかなムードの中,研修医が瞳をキラキラ輝かせながら先輩医師からのアドバイスに聞き入る姿が印象的でした。
会の途中に病院執行部・各診療科長等の紹介があった後,研修医全員の紹介があり,研修医を代表して1年目研修医の重沢郁美先生及び2年目研修医の宮宗一朗先生からそれぞれ熱意がこもったスピーチがありました。
最後に平野 聡卒後臨床研修センター医科卒後臨床研修部門副部門長(消化器外科U教授)から乾杯及び閉式の言葉が述べられ,研修医と病院執行部,各診療科長等との交流が深まる場となりました。