全学ニュース

北海道大学ホームカミングデー2013の開催

―第2回ホームカミングデーを終えて―

広報室役員補佐 西口 規彦 (にしぐち のりひこ)

 9月28日(土),「Be ambitious again!」をモットーに,「北海道大学ホームカミングデー2013」を開催しました。秋晴れの中,多くの同窓生が札幌キャンパスに集い,遠くは沖縄や九州からの参加者を得て,盛況の内に幕を閉じました。
 同窓生を迎えるに当たり,全学行事と部局・同窓会が主催する行事を企画しました。全学行事としては,クラーク会館講堂を会場に「歓迎式典・記念講演会」を開催しました。講演会に続いて,現役学生による歓迎のステージ,恵迪寮同窓会の有志による寮歌斉唱が行われ,様々な世代の同窓生が若い世代の学生達と一堂に会し,同窓生同士のさらなる繋がりを期待できる会となりました。
 全学行事を終えた後は,学生時代を懐かしみながら食堂や各部局へ足を運ぶ同窓生が多く見られました。
 さて,今回で2回目の開催ということもあり,多くの部局や同窓会が27日(金)から29日(日)にかけて,講演会や懇親会,同窓会総会などを開催し,まさに大学全体の同窓会となりました。各部局ではそれぞれ,現役学生と同窓生,旧教職員との交流を図る企画を実施したり,在学生の家族が参加する企画を行ったりと,様々な形の交流の輪が広がりました。

 次回,第3回のホームカミングデーは来年,平成26年9月27日(土)に予定しています。来年も各部局・同窓会等のご協力を得て,同窓生の皆様に喜んでいただけるイベントにしていきたいと考えています。再び多くの同窓生が集うことを願っております。
当日の様子 当日の様子
当日の様子 当日の様子

当 日 の 様 子



全学行事

総務企画部広報課

歓迎式典・記念講演会

歓迎式典・記念講演会

9月28日(土)10:00〜11:40  クラーク会館講堂  参加者311名

 ホームカミングデーの全学行事として「歓迎式典・記念講演会」を行いました。
 会場となったクラーク会館講堂が多くの同窓生や関係者で埋まるなか,北海道大学交響楽団の弦楽四重奏による「永遠の幸」「都ぞ弥生」の演奏で式典は幕を開けました。
 司会は本学経済学部の卒業生である北海道放送株式会社(HBC)の船越ゆかりさんが務め,最初に,山口佳三総長が「進化する北海道大学」と題して本学の近況を報告し,「同窓生の皆様には本学の強力な応援団になっていただきたい」とのメッセージを伝えました。次に,數土文夫北海道大学連合同窓会会長が歓迎の挨拶として,連合同窓会の役割を紹介し,クラーク博士の残した"Be gentleman""Be ambitious"の話を交えホームカミングデーの意義について話されました。
 続いて,鳥インフルエンザ研究で世界的に著名な喜田 宏人獣共通感染症リサーチセンター統括が「どうする? 鳥インフルエンザとパンデミックインフルエンザ」と題して講演を行い,わかりやすく,時に笑いを交えながら研究内容を説明しました。
 そして,歓迎のステージでは,本年度のYOSAKOIソーラン祭りで準大賞に輝いた北海道大学"縁"が若さ溢れる演舞を披露し,会場を盛り上げました。
 最後は,恵迪寮同窓会有志による「都ぞ弥生」の斉唱です。斉唱時には役員等もステージに上がり,客席の方々は席を立ち隣の方と肩を組み,会場が一体となりフィナーレを迎えました。
 今回の行事では同窓生を温かく迎えようと,受付や会場誘導,照明等で学生がボランティアとして活躍してくれました。元気のいい学生と接し,同窓生の皆様には本学の"今"を体感していただけたことと思います。
 また,式典開始前には,総合博物館の藤田良治助教が制作した映像を会場内スクリーンで上映し,本学の色彩豊かなキャンパスを紹介しました。
交響楽団による演奏

交響楽団による演奏

司会を務めた船越さん

司会を務めた船越さん

北大の近況を報告する山口総長

北大の近況を報告する山口総長

歓迎の挨拶を述べる數土会長

歓迎の挨拶を述べる數土会長

講演する喜田先生

講演する喜田先生

“縁”による歓迎のステージ

"縁"による歓迎のステージ

恵迪寮同窓会有志による「都ぞ弥生」斉唱

恵迪寮同窓会有志による「都ぞ弥生」斉唱

参加者が一体となった会場の様子

参加者が一体となった会場の様子



部局・同窓会主催行事

文学研究科・文学部 経済学研究科・経済学部 教育学院・教育学研究院・教育学部

公開講演会・懇親会

9月28日(土)15:00〜19:00  文系共同講義棟8番教室,クラーク会館学生食堂  参加者120名

 ホームカミングデー2013年の行事として,文学部,経済学部,教育学部では,読売新聞社論説委員の竹内政明氏を講師にお招きし,「コラムニストの泣き笑い」と題して,公開講演会を開催しました。
 竹内氏は,1979年本学文学部哲学科宗教学専攻課程を卒業,同年読売新聞社に入社,長野支局,本社経済部を経て,1998年から論説委員,2001年7月から読売新聞の一面コラム「編集手帳」を担当し,現在に至るまで連載を継続されています。
 公開講演会では,まず,宇都宮輝夫特任教授の司会により講師である竹内氏の学生時代の逸話,読売新聞社入社後,現在の活躍に至るまでの経歴紹介がありました。竹内氏の講演は,司会による学生時代の逸話の紹介を受けて,講師が在籍した1970年代を彷彿する様々な出来事の話から始まり,一面コラム「編集手帳」の執筆に際して,通常の報道とどのように違うか,様々な興味深い事例を軽妙な語り口でわかりやすく講演されました。同窓生に加えて,多くの一般の聴衆の方も交えて,大いに感銘を受ける講演会でした。
 講演会終了後は,講師の竹内氏を囲んでの懇親会となりました。懇親会は,文学部同窓会,経済学部同窓会,教育学部同窓会と合同で開催し,講演内容について,あるいは同窓生の方々も思い出などを語らいながら,和やかな歓談のひと時を過ごし,また学部を超えての交流を深めました。
竹内氏による講演

竹内氏による講演

山口佳三総長の挨拶

山口佳三総長の挨拶



法学研究科・法学部

今村成和先生生誕100年記念の集い,法学部同窓会総会,法学部同窓会合同懇親会

9月28日(土)14:00〜20:00  文系共同講義棟(軍艦講堂)5番教室,生協中央食堂等  参加者117名

 法学部では,本年が故 今村成和先生の生誕100年にあたることから,今村先生のお人柄を偲び,また先生から私たち後進の者が受けた学恩を,先生のご研究領域であった行政法,経済法及び憲法の各分野に即して振り返るとともに,先生が法学部並びに本学に記された足跡をたどるための場として,「今村成和先生生誕100年記念の集い」を開催しました。
 「集い」では,「今村先生の行政法学」と題し畠山武道早稲田大学法務研究科教授・本学名誉教授から,「今村先生と経済法−1970〜75年北大大学院生活の回顧を中心に−」と題し,来生 新放送大学副学長・横浜国立大学名誉教授から,「今村先生の憲法学への貢献」と題し,中村睦男元総長・名誉教授から,「回想の今村成和先生」と題し,五十嵐清名誉教授から,それぞれご講演をいただきました。さらに,橋志札幌市中央区社会福祉協議会常務理事・事務局長と,厚谷襄兒名誉教授からも,今村先生に係るスピーチをいただきました。
 参加者は合計で117名を数え,今村先生の講義を受けた同窓生の方,元教員なども,多く参加されました。
 最後に,向井 諭法学部同窓会長から閉会の挨拶をたまわり,「集い」は盛況のうちに終了することができました。
 「集い」の後,法学部同窓会の総会,「集い」及び法学部同窓会の合同懇親会が行われ,こちらも多くの方にご参加いただきました。前口上の後,ストームを組んでの「都ぞ弥生」の大合唱により,盛会のうちに終了しました。
畠山名誉教授の講演

畠山名誉教授の講演

今村名誉教授のご家族を囲んで記念撮影

今村名誉教授のご家族を囲んで記念撮影



獣医学研究科・獣医学部

獣医学部同窓会平成25年度通常総会,フォーラム「獣医学教育改革への取り組み」,懇親会

9月28日(土)13:00〜18:30  獣医学部講義棟会議室・講堂  参加者66名

 本年度から獣医学部同窓会通常総会及びフォーラムをホームカミングデーの日程に併せて開催しました。
 午後1時から開催した獣医学部同窓会平成25年度通常総会では,61名の同窓生にご参加いただき,平成24年度事業報告・決算の承認や平成25年度事業計画・収支予算案など計6号の議案について,審議を行いました。その後,約50名の同窓生が参加して開催したフォーラムでは「獣医学教育改革への取り組み」について学内外の同窓生6名を講師として招き,現在実施している帯広畜産大学との共同獣医学課程で奮闘している現状などを講演いただき,さらに獣医学教育改革の一環として実施される共用試験の概要・準備状況などについても同窓生から講演いただきました。各演題に対して,多くの活発な討論がなされ,非常に有意義なフォーラムとなりました。また,フォーラムの最後には,実際に課程で学ぶ2名の在校生に講義・実習についての実際の感想や忌憚のない意見などを発表してもらいました。フォーラムは当初午後4時15分頃に終了する予定でしたが,講演いただいた同窓生の皆様の熱弁と非常に多くの討論で,予定時間を大きく超過して終了しました。
 その後,午後4時50分より,会議室にて,懇親会を開催しました。フォーラム同様,約50名の同窓生にご参加いただき,短い時間でしたが,同窓生同士,卒業年次を超えて交流を深めることができました。
受付の様子

受付の様子

同窓会通常総会の様子

同窓会通常総会の様子



情報科学研究科

北楡会母校交流会

9月27日(金)13:45〜19:30  情報科学研究科  参加者30名

 工学部情報エレクトロニクス学科,情報科学研究科及び旧電気,電子,情報,生体系の各学科の同窓会である北楡会が,母校交流会を行いました。最初に,20の研究室の大学院生が,所属する研究室の研究内容についてOB・OGにわかりやすく説明するというポスター発表を行いました。発表を担当する学生とOB・OGが熱心に研究内容を議論する姿が見られました。
 引き続き,大学側とOB・OG側から最近のトピックスについて講演を行いました。大学側からは,栗原正仁情報科学研究科長が,情報科学研究科と情報エレクトロニクス学科の改組に関する報告を行いました。OB・OG側からは,札幌整形循環器病院副院長 太田英敏先生(電子工学専攻修士課程昭和48年修了)から,「医工連携の最近の話題と日本における課題(消化器領域を中心に)」と題した講演がありました。
 次に,OB・OGが実際に6つの研究室を訪問して研究活動の現場を見学するとともに,学生・教員と意見交換を行いました。
 最後に,工学部食堂に場所を移し,立食パーティ形式で懇親会を行いました。OB・OG27名,教員23名,学生25名の,合わせて75名が参加し,ポスター発表の表彰,情報エレクトロニクス学科の近況,学生の就職の話題等で大いに盛り上がりました。最後は現役恵迪寮生のリードによる「都ぞ弥生」を唱い,散会しました。
ポスター展示の様子

ポスター展示の様子

講演会の様子

講演会の様子



水産科学院・水産科学研究院・水産学部/北水同窓会

水産学部卒業生のつどい
〜ポスターパネル展示,寄席,懇親会〜

9月28日(土)14:00〜18:30  百年記念会館大会議室,レストランニコラスハウス  参加者57名

 午後2時から百年記念会館大会議室において行ったポスターパネル展示では,各学科の特色ある教育・研究内容や,函館マリンバイオクラスターによるガゴメコンブの研究により生まれた,昆布製品や化粧品類などが展示されるとともに,ウガノモクという海藻を原材料にした「ウガノモク飴」が振る舞われました。
 午後4時から同会場において嵯峨直恆学部長から水産学部の近況報告が行われた後,本学部の卒業生で落語家の原 正(高座名 笑生十八番)氏による寄席が行われました。落語では,北海道の地元ネタによる落語や,英語を織り交ぜた落語など,巧みな話術で観客を魅了し,終始笑いに包まれながら,最後は盛大な拍手で幕を閉じました。
 その後,午後5時からレストラン「ニコラスハウス」で懇親会を開催しました。懇親会は,同窓生,教員合わせて40名ほど参加し,和やかな時間のうちに閉会となりました。
ポスターパネル展示

ポスターパネル展示

寄席の様子

寄席の様子

懇親会の様子

懇親会の様子



地球環境科学研究院・環境科学院/環境科学院同窓会

若手OG,OBによる講演会,コース・研究室紹介パネル展示

9月27日(金)14:00〜19:30/28日(土)10:00〜12:00  大学院環境科学院,百年記念会館「ニコラスハウス」  参加者65名

 本大学院は,1977年に「環境科学研究科」として設立され,1993年には「地球環境科学研究科」,2005年には現在の「環境科学院」として発展してきました。そして,昨年の2012年に「環境科学同窓会」を設立しました。
 本大学院では,「ホームカミングデー2013」に合わせ,9月27日(金)に「環境科学院・環境科学同窓会」の事業として,「若手OG,OBによる講演会」と環境科学院の4専攻のコース紹介(20コース)の「コース・研究室紹介パネル展示」を行いました。「若手OG,OBによる講演会」では,本学院(前身の地球環境科学研究科を含む)の修士課程を修了され,現在民間企業でご活躍の,津久浦朱美さん(日本プロセス株式会社),鈴木 快さん(昭和電工株式会社),山田悦子さん(ロート製薬株式会社)の3名の方々に,大学院時代の研究,就職活動,現在のお仕事内容,現役学生へのメッセージを含め,お話をいただきました。ご講演いただいた皆さんが修了後,民間企業で,快活にお仕事をされていることを伺い,参加していた学生のみならず,教員からも多くの質問が出るなど,とても充実した内容の講演会となりました。
 講演会終了後は,百年記念会館「ニコラスハウス」に移動し,「懇親会」を開催しました。ご講演いただいた3名の修了生のみなさんも参加し,旧交を温めたことはもちろんのこと,現役学生からは講演会場では聞けなかった個別の質問などが飛び交い,予定していた時間があっという間に過ぎていく楽しい宴となりました。
 「パネル展示」は,28日(土)の午前も引き続き開催し,両日を通じ,延べ65名(同窓生41名,現教職員を含むその他21名,現役学生の家族3名)の参加がありました。
コース・研究室紹介パネル展示

コース・研究室紹介パネル展示

若手OG,OBによる講演会

若手OG,OBによる講演会



理学院・理学研究院・理学部,先端生命科学研究院/理学部同窓会

理学部ホームカミングデー

9月28日(土)13:30〜18:00  理学部2号館玄関ロビー等  参加者77名

 2回目のホームカミングデーは,例年5月に開いている理学部同窓会の総会をこの日に合わせて開催したこともあり,昨年を大幅に上回る同窓生の参加がありました。
 最初に,2号館玄関ロビーを会場に,理学部の現況報告を行いました。寺尾宏明理学研究院長,橋孝行同窓会理事長による歓迎の挨拶の後,寺尾研究院長が近年の改組により複雑化した研究院・学院組織の説明や,理学部をめぐる最近のトピックスに関して報告しました。
 次いで,理学研究院国際化支援室の河村 裕室長が,急速に進む国際化への取組をデータを交えて紹介しました。また,博士後期課程に在籍する尹 海燕さんが,札幌での研究生活や本学で学んだことについて流暢な日本語で発表し,参加した同窓生から温かな拍手が送られていました。
 その後,理学部同窓会通常総会を本館大会議室で開催し,議案に対する審議を行いました。例年より多くの同窓生に出席いただき,同窓会の運営に関して熱心な質問や意見交換を行いました。
 総会終了後,教職員と同窓生はファカルティハウス「エンレイソウ」に移動し,理学部及び同窓会交流会を行いました。寺尾研究院長の発声による乾杯の後,数学科出身の山口佳三総長から,本学の教育研究活動の様々な取組の紹介とともに,本学への支援のお願いがありました。
 立食形式による1時間半ほどの会でしたが,和やかな雰囲気で進み,歓談の合間には,現職教員が各学科の近況を報告し,また同窓生の出席者からは理学部を応援するお言葉をいただきました。
 橋同窓会理事長の閉会挨拶・乾杯の後,同窓生は出身学科の教員の案内で理学部建物に戻り,OBによる講演会や研究室見学,懇談会に参加して交流を深めていました。
留学生尹さんによるトーク

留学生 尹さんによるトーク

交流会で挨拶する山口総長

交流会で挨拶する山口総長



歯学研究科・歯学部

歯学部同窓生歓迎会

9月28日(土)14:00〜17:15  北大病院歯科外来新棟,歯学研究科A棟2階歯学部講堂  参加者15名

 歯学研究科・歯学部では「歯学部同窓生歓迎会」として,歯科外来新棟内覧ツアー及び本研究科所属の教員による講演会を行いました。
 歯科外来新棟内覧ツアーでは,飯田順一郎副病院長(歯科担当)の挨拶の後,北川善政病院長補佐,石川 誠准教授及び根岸 淳講師らの案内で,8月末に完成,10月1日から診療を開始した歯科外来新棟を診療開始前に見学しました。1時間ほどの内覧ツアー中,参加された卒業生らは各教員の説明を聞きながら,様々な質問をし,最新の診療設備及び機器等を興味深そうに見ていました。
 その後,歯学部講堂に場所を移して開催された講演会では,はじめに鈴木邦明研究科長が歓迎の挨拶を述べた後,スライドを使い歯学部及び病院の現況報告及び将来構想について紹介を行いました。
 引き続き,歯科医療及び研究の最新トピックスについて,本研究科所属の11名の教員が講演を行いましたが,卒業生らはメモを取りながら,各教員の説明に熱心に聞き入っていました。
 歯科外来新棟内覧ツアー及び講演は,予定時間を超えて行われ,盛会のうちに終了しました。
鈴木研究科長による近況報告

鈴木研究科長による近況報告

講演を聴講する参加者

講演を聴講する参加者

北川病院長補佐の説明を聞く参加者

北川病院長補佐の説明を聞く参加者



医学研究科・医学部

北海道大学医学部フラテ祭2013

9月28日(土)14:00〜19:00  医学部学友会館フラテ  参加者107名

 医学部では,毎年開催している「北海道大学医学部フラテ祭」をホームカミングデー開催行事とし,「北海道大学医学部フラテ祭2013」を開催しました。
 第1部の施設・キャンパスツアーでは,現役准教授・助教がツアーコンダクターとなり,参加者を案内しました。参加者の皆さんは,実験室に置かれた色々な機器を興味深そうに眺めており,中でも分子生物学分野の研究室での説明には大変関心を持ったようでした。同窓生の方達は,ご自分が在学していた頃とは変わった構内の様子に感慨深げでした。
 引き続き行われた第2部の講演会では,笠原正典医学部長,寳金清博病院長,及び先日,日本人で初めて,ヘリコバクター・ピロリ菌に関する唯一の国際学会「欧州ヘリコバクター会議」の最高賞「マーシャル・ウォーレン賞」を受賞した,がん予防内科学講座の浅香正博特任教授が講演を行い,参加者の皆さんは熱心に聞き入っていました。今年は学生父母の参加が全体の約8割を占め,講演する先生は参加者が理解しやすいように務め,とても好評でした。
 フラテ祭を締めくくる第3部の交歓会では,初めに例年どおり北海道大学合唱団による「都ぞ弥生」の合唱が披露され,その後フラテホールから大研修室に場所を移し,祝宴を開催しました。祝宴の半ばでは,今年度の試みとして在学生から医学部生の学生生活についての発表がありました。簡潔でわかりやすい説明は大変好評で学生父母の方達はとても興味深そうに耳を傾けていました。同窓生・学生(フラテ祭スタッフ)・学生父母・教員が一堂に会し歓談できるという機会はフラテ祭以外にはなく,年に一度の素敵なひと時を過ごすことができました。
施設ツアーでの説明の様子

施設ツアーでの説明の様子

講演会の様子

講演会の様子



保健科学院・保健科学研究院・医学部保健学科

保健科学研究院ホームカミングデー(分野紹介・講演会)

9月28日(土)13:30〜17:10  中央キャンパス総合研究棟1号館共同講義室−1  参加者17名

 保健科学研究院では,保健科学研究院ホームカミングデー(分野紹介・講演会)と題し,保健科学研究院の各分野から,最近の教育研究の諸活動などについて近況を報告しました。また,卒業生の方々を講師としてお迎えし,これまでの歩み,現在の活動状況などをお話ししていただきました。
 伊達広行保健科学研究院長からの開催の挨拶に始まり,分野紹介では,参加者の理解がより深まるよう,医学部保健学科の設置から保健科学研究院・保健科学院設置までの歩みについての説明が,各分野からの報告に先立って行われました。続いて,講演会では,北海道大学病院看護部長川畑いづみ氏が,「北海道大学病院の看護について」と題し,最先端医療におけるチーム医療のキーパーソンとして,主体的かつ高度な倫理調整機能を果たす看護職の育成と看護の実際を紹介し,北海道作業療法士会会長清水兼悦氏には,「作業療法士としての臨床活動と社会的活動」と題し,リハビリテーション部門の開設や臨床業務,研究に加えて,同窓会長,道士会長,学会長などの経験を踏まえて感じたことをお話しいただきました。次に,北海道情報大学教授上杉正人氏から「診療放射線技師学校時代から現在を振り返ってみて」と題し,1970年代後半の北大病院へのCTの導入から現在の電子カルテ時代までを振り返ってお話しいただきました。質疑応答も活発に行われ,途中の休憩時間中には,参加者と演者,教職員との交流が行われました。
 参加者は同窓生11名,元教職員1名,その他5名のほかに現役の教員等も参加し,同窓生との交流を深めていました,さらに,伊達研究院長からの終了の挨拶後も,交流が続き予定時間を超過し好評のうちに終了しました。
開催の挨拶

開催の挨拶

講演会の様子

講演会の様子



薬学研究院・薬学部

第16回北海道大学薬学部生涯教育特別講座 秋季講演会,親睦会

9月28日(土)15:30〜17:30  薬学部臨床薬学講義室  参加者92名

 薬学部では,部局・同窓会主催プログラムとして,「第16回薬学部生涯教育特別講座 秋季講演会」を開催しました。本講座は,薬学部同窓生及び医療関連領域の仕事に従事される方を対象に,医療における諸問題について最新の情報を提供することを目的として実施されています。
 はじめに,前仲勝実副研究院長から薬学研究院・薬学部における教育・研究活動の現状について説明があり,最近設置された創薬科学研究教育センターや臨床薬学教育研究センターの活動も含めて紹介しました。
 講演の部では,まず宮崎長一郎先生(長崎県薬剤師会会長)から「長崎県における薬剤師の在宅医療と医療連携ツール:P-ネットとあじさいネットに関して」の演題で,続いて草場鉄周先生(室蘭本輪西ファミリークリニック院長)から「北海道での多職種連携を活かしたプライマリ・ケア〜郡部・都市部の事例を通して〜」という演題で,地域における在宅医療の現状や取り組むべき課題について,ご講演いただきました。いずれの講演も地域医療に携わる関係者にとても参考になる内容で,会場から数多くの質問が寄せられ,活発な議論が行われました。
 講演会終了後は多数の卒業生,職員と学生が参加し,親睦会が開催され,良い情報交換の場となりました。
講演の様子

講演の様子



農学院・農学研究院・農学部

市民公開・農学特別講演会

9月27日(金)13:30〜17:00  農学部大講堂  参加者174名

 農学部では,同窓生,市民,教職員,学生を対象として,「市民公開・農学特別講演会」を開催しました。この講演会は明治31年に発足した札幌農林学会が開催してきた学術講演会を継承・発展させたもので,100年以上の歴史があります。平成9年からは「市民公開・農学特別講演会」と名称を改め,広く一般市民の方々に公開されるようになりました。
 今年は「農と食が創る持続的な社会」をテーマに開催しました。当日は,天候にも恵まれ,同窓生など174名の参加があり,会場は満席となりました。
 丸谷知己農学研究院長の挨拶に続き,農林水産省大臣官房技術総括審議官 別所智博氏による「食の安全を考える」と題した講演が行われ,食の安全を食料の安定供給と食品安全に整理し,それぞれ我が国の現状と今後の在り方について論じられ,特に食品の安全性について,基本的な考え方と食品安全行政の取り組みの説明がありました。
 続いて,本研究院 近藤誠司教授による「北海道における持続的家畜生産システム」の講演が行われ,草食動物の効果的な利活用は,食料自給率の向上とともに循環型の家畜生産を持続できる可能性を持っており,本学は我が国における草食動物を利用した持続的家畜生産システムの拠点となっていることについて説明がありました。
 最後に,本研究院 大崎 満教授による「低炭素・循環・自然共生社会の実現への取り組み」の講演が行われ,日本の伝統的農業社会は,低炭素社会,循環型社会,自然共生社会を達成してきたモデル社会であり,これに現代の智慧と最適技術を組み合わせて,国が進める「環境未来都市」の可能性について説明がありました。
 講演後には予定時間を超えて活発な質疑応答が行われ,大変有意義な講演会となり,盛会のうちに終了しました。
満席になった講演会の様子

満席になった講演会の様子



工学院・工学研究院・工学部/工学部同窓会

工学部同窓会 講演会,OB・OGとの懇親会 ほか

工学部ホームカミングデー「新たな未来を拓く工学」

9月28日(土)13:00〜17:00  工学研究院  参加者351名

 就職企画室では工学部ホームカミングデー「新たな未来を拓く工学」として,専攻・コースによる5つのプログラムのほか,今年度初めて全体講演会を実施しました。全体講演会では講師に影木准子氏(応用物理学科22期卒)をお迎えし,「世界のロボット最新事情−『協働型』ロボットの到来−」をテーマに大変興味深いお話をいただきました。
 専攻・コースによるプログラムは次のとおりで,参加した同窓生はお互い学生時代を懐かしんだり,また在学生と年代を超えて交流を深めたりしていました。

応用物理学専攻・応用物理工学コース
1.  OB・OGと現役学生とが少人数グループに分かれて,1)現在の仕事とやりがい,2)自社を希望する学生及び新入社員に接して感じること,3)応用物理学を学んでよかったことと大学で学ぶべきこと,をテーマとした座談会
2.  各研究室によるパネル展示
応用化学コース
1.  「社会に出て最初の5年間の過ごし方−将来のキャリアパスを切り開くため−」をテーマとしたOB3名による講演会
2.  各研究室によるパネル展示
応用マテリアル工学コース・材料科学専攻
「F1カーの材料」をテーマにOBを囲んでの車座談義
機械知能工学科
1.  「人類と地球環境の安全・安心」についての講演会
2.  体験展示
 1)放射線検出器と霧箱
 2)原子力防災ロボット体験操縦
建築都市コース(旧建築工学科)
 「Ambitiousな建築学生たれ!−学生に求めること,学生時代にやるべきこと」をテーマとした建築OB・OGと現役学生との懇談会
全体講演会 影木氏

全体講演会 影木氏

応用物理学専攻・応用物理学コース座談会

応用物理学専攻・応用物理学コース座談会

機械知能工学科講演会

機械知能工学科講演会

建築都市コース講演会

建築都市コース講演会

DVD等放映コーナー

9月28日(土)13:00〜17:00  工学研究院B11講義室  参加者30名

 午後1時より工学部B11講義室において,DVD等放映コーナーを設置し,北大キャンパスの紹介映像や工学院英語特別コースの紹介映像等を放映し,延べ約30名の来場者の方に楽しんでいただきました。

工学部同窓会 講演会

9月28日(土)15:30〜16:30  工学部オープンホール  参加者100名

 元工学部の教授でもある佐伯 浩前総長に「いま大学に期待されていること」というテーマでご講演いただきました。
 会場には,同窓生や元教職員に多数お集まりいただきました。参加者の方々は,佐伯前総長の講演に熱心に耳を傾けており,講演後には積極的に質問をいただくなど,大盛況に終わりました。
佐伯前総長による講演

佐伯前総長による講演

講演の様子

講演の様子

講演に耳を傾ける参加者

講演に耳を傾ける参加者

OB・OGとの懇親会

9月28日(土)17:00〜19:00  工学部食堂  参加者116名

 工学部のOB・OGである同窓生の方々を多数お迎えし,現教職員及び学生が一堂に会して懇談会を催し,2時間余り楽しく集いました。
 会の冒頭では,工学部同窓会理事長である黒川一哉教授による開会の挨拶の後,北海道大学東京同窓会理事長の石山 喬氏に乾杯のご発声をいただき,和やかに会が始まりました。
 楽しくご歓談いただく中,会の中盤では,卒業生でもある名和 豊春副研究院長から,「工学部89年の歩み」というテーマで映像とともに大変貴重なスピーチを行い,会に出席の若い学生達は初めて耳にする話に感銘を受けていました。
 最後に,工学部同窓会副理事長である林川俊郎特任教授から閉会の挨拶があり,参加者全員で肩を組みながら「都ぞ弥生」を歌うと会場内は一層盛り上がり,笑いと盛大な拍手のうちに閉会しました。
黒川理事長による開会の挨拶

黒川理事長による開会の挨拶

歓談の様子

歓談の様子

参加者全員による「都ぞ弥生」斉唱

参加者全員による「都ぞ弥生」斉唱



国際広報メディア・観光学院・メディア・コミュニケーション研究院

研究科の7年と学院の7年目
学生制作学院PRビデオ放映,国際広報メディア専攻修了生講演会(1部・2部),観光創造専攻「パネル討論」,
国際広報メディア・観光学院同窓会総会,懇親会

9月28日(土)14:30〜19:00  メディア・コミュニケーション研究院メディア棟  参加者87名

 国際広報メディア・観光学院のホームカミングデーは,今年も本学院の学生が制作した「学院PRビデオ」の放映で開幕しました。国際広報メディア専攻の修了生講演会第1部では,松本敦子氏(読売新聞東京本社編集局英字新聞部)より,「Dublin発Sapporo経由―「好き」を仕事へ」と題して,英字新聞の制作現場や取材活動の様子についてお話しいただきました。第2部では中村 豪氏(公益財団法人日本技能者交流センター総務・企画部長)から,「覚悟を決める〜中国と向き合った,10年〜」と題して日中交流事業のお仕事に本腰を入れて取り組むまでの紆余曲折についてお話がありました。
 観光創造専攻では,北海道開拓記念館長の石森秀三先生,修了生の浅村普彦氏,中根 萌氏をお招きして,山村高淑教授の司会でパネル討論「観光創造の可能性を問い直す」を実施しました。修了生からは,観光まちづくりの現場で現象を理論的に再構築する際や,公共施設の活用法を模索する中でルーティンワーク以外の領域に積極的に係る意思を固めるうえで,本専攻で身につけた能力が役立っているとの発表があり,石森先生からは,具体的な現場の状況を知り総合的なライフスタイル・ビジネスとしての観光を指向することの重要性が示唆され,またディスカサントとして参加した修士1年次学生からは,社会で活躍する先輩から体験談を聞けたことが大変有意義だったとのコメントがありました。
 同窓会総会では規約の制定を行ない,新会長を選出しました。これまで同窓会は東京,札幌,北京でばらばらに活動していましたが,今回初めて合同の開催したことから,会場では今後の活動についても活発な意見が出され,再出発にふさわしい会となりました。また,懇親会会場は修了生,新旧の教員,在校生で溢れんばかりとなりました。
同窓会総会の様子

同窓会総会の様子

懇親会の様子

懇親会の様子



スラブ研究センター

活動報告会・講演会

9月28日(土)14:00〜16:00  スラブ研究センター4階大会議室(403室)  参加者数42名

 スラブ研究センターでは,活動報告会と講演会を開催しました。まず,第1部の活動報告会では,「スラブ研究センターの最近の研究・教育について」と題して,スラブ研究センター長の宇山智彦教授の講演があり,旧ソ連・東欧諸国を中心にユーラシア全域を視野に入れた比較研究・境界研究の国際的拠点としての,スラブ研究センターの最近の取り組みを紹介しました。
 次いで,第2部では,スラブ研究センターの研究成果を広く公開するため定期的に開催している公開講演会の第6回を兼ねて,「チェルノブイリと福島を地域と世界から考える」と題する家田 修教授の講演を行いました。これは,社会的な関心の高い原発・災害問題とスラブ・ユーラシア地域研究の関係を扱うものであり,家田教授はチェルノブイリと福島に加え,2010年に起きたハンガリーのアイカ赤泥流出事故問題の事例も比較検討し,安全基準の在り方,避難者の精神的救済,市民防災という観点から論じました。いずれの事例研究も,度重なる念入りな現地調査と学術的な分析に基づくもので,特に被災者の具体的な声の紹介は,聴講者の関心を引いていました。また家田教授は,各事例の相互比較から,他の事例に応用できる教訓を見出し,それをいかに現地社会に還元するかを提案していましたが,これはスラブ研究センターが取り組んでいる地域研究のひとつの意義をわかりやすく提示するものでした。講演会の後は,活発な質疑応答が行われ,盛会のうちに終了しました。
 他学部の同窓生の方から,「今回初めてスラブ研究センターに来て,どんなことをしているのか知ることができ,ありがたい機会となった」とコメントをいただきました。
第1部:活動報告会の様子

第1部:活動報告会の様子

第2部:公開講演会での活発な質疑応答

第2部:公開講演会での活発な質疑応答



北方生物圏フィールド科学センター

「生物生産研究農場」ミニツアー,植物園の見学

9月28日(土)9:00〜16:00  生物生産研究農場,植物園  参加者38名

 北方生物圏フィールド科学センターでは,耕地圏ステーション生物生産研究農場及び植物園において,「生物生産研究農場」ミニツアー及び植物園の見学を実施しました。
 「生物生産研究農場」ミニツアーにおいては,7名の参加者があり,管理棟屋上から,水田・牧草地・ポプラ並木・圃場を俯瞰しながら,山田敏彦農場長が説明を行いました。
 また,植物園においては,幅広い年代にわたる卒業生等が31名が来園し,温室・博物館・宮部金吾記念館など園内を見学しました。
「生物生産研究農場」ミニツアー

「生物生産研究農場」ミニツアー

「植物園の見学」の来園者

「植物園の見学」の来園者



附属図書館

附属図書館所蔵のコレクションによる企画展示,図書館ツアー

9月28日(土)9:00〜19:00  附属図書館本館  参加者85名

 附属図書館では,2つの展示と図書館ツアーを企画しました。
 展示は玄関ホールで「北方古地図展」,メディアコートで「新渡戸稲造展」を開催しました。これら2つの展示は,いずれも附属図書館が所蔵する貴重なオリジナル資料をもとに企画したものです。
 「北方古地図展」では,北方地域の地図・図類のうち江戸初期から明治期までに作成された蝦夷図(北海道図)を展示し,図の変遷をたどることで,北海道の歴史が概観できるようになっています。
 「新渡戸稲造展」では,北海道大学の前身,札幌農学校の2期生であった新渡戸稲造がいかにして国際人としての素養を身につけたか,在学時代のノートや写真,読破した洋書,友人と交わした書簡などを紹介し,その原点を振り返る展示になっています。
 これらの展示はOBの方のみならず,一般の学外の方にも大変興味を持っていただいたようで,この日のために来館された方も多く,案内した職員に色々な質問をしながらゆっくりと楽しんでいました。
 また,図書館ツアーでは,特にOBの方々が,明るく広くなった新図書館のフロアや書庫,道内最大規模の自動化書庫から図書が出てくる様子などを見学して感嘆の声をあげたり,元は書庫だった場所がゆったりとしたくつろぎのスペースになったことに感慨深い様子でした。
新渡戸稲造の青春を見学する参加者

新渡戸稲造の青春を見学する参加者

北方古地図展を見学する参加者

北方古地図展を見学する参加者



総合博物館

植物標本庫のバックヤードツアー,学生による展示解説

9月28日(土)10:00〜15:00  総合博物館  参加者60名

 バックヤードツアーでは,札幌農学校2期生の宮部金吾博士が始めた植物標本庫へと当博物館の橋英樹教授が参加者を案内しました。
 ナフタレンの匂いが充満する室内には,博士の時代から現代まで受け継がれてきた植物標本が何台ものキャビネットに収蔵されていました。途中で匂いに耐え切れず,ギブアップする方もいました。
 参加者からは植物の分類方法について質問がされ,橋先生が丁寧に解説しました。
 学生による展示解説では,総合博物館で活動する北大ミュージアムクラブMouseionに所属する現役学生が,午前と午後に計4回,展示解説を行いました。担当したのは,函館キャンパスから駆け付けた水産学部生を含めた次の4名で,それぞれが関心のある分野,専門に学んでいる分野の解説を行いました。「氷の海の民のお話」(岸百合子・文学部2年),「原子から身近な物質へ」(芝池和孝・理学部2年),「魚類の進化と不思議な形態」(中原隆史・水産学部3年),「総合博物館の古生物」(太田 晶・理学部3年)。
 いずれの回も,卒業生や様々な年代の来館者の方が熱心に参加しました。解説終了後にも質問や感想があり,展示室で和やかな交流の場が生まれました。解説シナリオの作成,博物館教員らによるシナリオの監修,ビデオレッスンなどを通したコミュニケーション方法の検討など,準備を重ねてきた解説者達に,参加者の方々から大変励みになる言葉を多くいただきました。北海道大学東京同窓会の会報の編集を担当されている卒業生から,学生達に,会報に学生の活動を紹介する記事を執筆してほしいとの嬉しい依頼もありました。ミュージアムクラブの1年生は,今後自分達が解説する日を思い描きながら先輩の解説をサポートしました。
バックヤードツアー

バックヤードツアー

古生物について解説する学生

古生物について解説する学生



北大キャンパスビジットプロジェクト(学務部入試課担当)

キャンパスツアー
−現役北大生とめぐるキャンパス今昔−

9月28日(土)13:00〜15:00  スタート地点のクラーク会館前から札幌キャンパス各所をめぐるツアー  参加者9名

 クラーク会館からメインストリート沿いにキャンパスを北上し,ポプラ並木,工学部,イチョウ並木等を案内し,ゴールの薬学部前までをめぐるキャンパスツアーを開催し,9名の方に参加していただきました。
 ツアー中は,現役の本学学生が,コースの途中にある各学部の現在の様子などを紹介し,参加者から本学で学ばれていた当時の話を伺うという形で実施しました。
 参加者からは,本学で学ばれていた当時を思い出して懐かしむ声が挙がる一方,学内の新しい建物への質問などがあり,現役の本学学生も質問に答えながら,参加者の在学当時の様子について詳しく聞く場面があるなど,ツアーを通して現役の本学学生と同窓生の方が交流を深める貴重な機会となりました。
 ツアー終了後には,参加者の方から「学生視点からの知識が数多くあり非常に楽しめた」,「熱意ある言葉を何年も紡いでいるのかと思い,大変心温まりました」といった感想が寄せられました。
 北大キャンパスビジットプロジェクトでは,年数回,一般市民向けのキャンパスツアーを行っており,11月にもキャンパスツアーを実施する予定です。今回,同窓生の方から伺うことができた今昔の様子なども参考にし,より良いキャンパスツアーを実施していきたいと思います。
スタッフの案内のもとキャンパスツアーへ

スタッフの案内のもとキャンパスツアーへ

同窓生からはキャンパスを懐かしむ声も

同窓生からはキャンパスを懐かしむ声も



学務部学生支援課

課外活動施設の見学,落語研究会 ききょう寄席,ホームカミングデーカフェ,
写真部 写真展&写真撮影サービス,合唱団による男声合唱披露,ブルーグラス研究会による演奏披露

課外活動施設の見学

9月28日(土)13:00〜16:00  体育館,武道場,サークル会館,遠友学舎  参加者23名

 学生がスポーツ,武道等の体育系部活動や音楽等の文化系部活動で使用している施設(体育館,武道場,サークル会館)と,展覧会やコンサートを通じて同窓生や市民と交流するための施設(遠友学舎)の施設開放を行いました。訪れた卒業生は,自由に施設内を見学し,部活動中の学生の様子を楽しみました。

落語研究会 ききょう寄席

9月28日(土)14:00〜16:30  クラーク会館3階 和室  参加者数40名

 公認学生団体の落語研究会が寄席を開催し,卒業生に学生落語をお楽しみいただきました。普段の練習や寄席で磨いた巧みな話芸に,笑い声と拍手が起こり,満員の会場は大いに盛り上がりました。
満員の会場

満員の会場

落語を披露する学生

落語を披露する学生

裏方の部員の様子

裏方の部員の様子

ホームカミングデーカフェ

9月28日(土)11:00〜15:00  総合博物館1階 知の交流コーナー  参加者68名

 北大元気プロジェクト採択団体の北大カフェプロジェクトが,手作りのカフェで卒業生をおもてなししました。
 総合博物館を訪れた多くの卒業生が立ち寄りくださり,コーヒーを片手に在学生とふれ合ったり,卒業生同士で思い出話をしたりと,憩いのひと時を楽しまれました。
ホームカミングデーカフェの様子

ホームカミングデーカフェの様子

手作りのメニューや大学周辺地図

手作りのメニューや大学周辺地図

屋外で卒業生をお迎え

屋外で卒業生をお迎え

写真部 写真展&写真撮影サービス

9月28日(土)  写真展/10:00〜16:30 クラーク会館3階 展示場  写真撮影サービス/11:30〜16:30 構内各所(クラーク像付近等)  参加者80名

 公認学生団体の写真部が,写真展を開催し作品を披露しました。訪れた卒業生は,部員それぞれが独自の視点で撮影した作品を興味深くご覧になっていました。
 また,卒業生にホームカミングデーでキャンパスを訪れた思い出を記念に写真で残していただこうと,部員が構内各所で写真撮影サービスを行いました。特に人気の撮影スポットであるクラーク像前では,多くの卒業生から希望があり,たくさんの笑顔を写真に収めることができました。
写真撮影サービスの様子

写真撮影サービスの様子

写真展の様子

写真展の様子

合唱団による男声合唱披露

9月28日(土)9:15〜9:45  クラーク会館前  参加者70名

 公認学生団体の合唱団が,歓迎式典・記念講演会に参加する卒業生を男声合唱でお迎えしました。「都ぞ弥生」を含む数曲の合唱に,多くの方が足を止めて歌声を楽しんでいました。
合唱の様子

合唱の様子

ブルーグラス研究会による演奏披露

9月28日(土)12:00〜12:30  メインストリート(中央食堂付近)  参加者30名

 公認学生団体のブルーグラス研究会が,メインストリート(中央食堂付近)で,屋外演奏を行いました。バンジョーやマンドリン,ウッドベース等の生演奏によるカントリー調の明るい曲と歌声を,多くの卒業生が楽しんでいました。演奏が終わると,観客から大きな拍手とともにアンコールの声がかかり,部員も喜んで応じていました。
演奏の様子

演奏の様子

演奏を楽しむ卒業生・観光客

演奏を楽しむ卒業生・観光客



恵迪寮同窓会

第13期恵迪寮同窓会総会,「清き国ぞとあこがれぬ」上映会,30周年記念大寮歌祭

9月28日(土)13:00〜20:00  クラーク会館大集会室,クラーク会館講堂,北部食堂  参加者330名

 クラーク会館大講堂で開かれたホームカミングデーの「歓迎式典,記念講演会」のフィナーレとして同窓会の仲間が山口佳三総長,數土文夫連合同窓会会長らとともにステージに登壇し,会場の出席者と一緒に北大フロンティア精神の原点というべき名寮歌「都ぞ弥生」を斉唱しました。
 この後,午後1時からクラーク会館大集会室で第13期恵迪寮同窓会総会が開かれました。
 午後2時からは,「都ぞ弥生」百年記念事業で制作したドキュメントドラマ「清き國ぞとあこがれぬ」をクラーク会館講堂で上映しました。DVDとは違った,劇場並みの大スクリーンに映し出される迫力に,初めての人はもちろん,何度も観た人も感動している様子でした。
 午後5時30分からの大寮歌祭は,沖縄をはじめ全国から恵迪OBと来賓の山口総長,齋藤和雄連合同窓会副会長ら本学関係者,さらに東京から駆けつけた横山家のご親族ら合わせて120余名が参加しました。「都ぞ弥生」斉唱で開幕し,年代別や同期ごとに次々に登壇し「藻岩の緑」や「瓔珞みがく」,「春雨に濡る」など約20曲を放歌高唱。高齢者が目立つOBの中で平成生まれの現寮生も昨年度の寮歌「快速エアポート」を熱唱し,さらに小樽商科大学の応援団OBも友情出演し,校歌や応援歌を披露しました。
 2時間余り続いた寮歌三昧の宴も「都ぞ弥生」を5番まで歌った後,恒例の「ストームの歌」に続き,「別離の歌」で大団円を迎えました。
大寮歌祭の様子

大寮歌祭の様子

熱気に包まれた北部食堂での大寮歌祭

熱気に包まれた北部食堂での大寮歌祭

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