獣医学研究科では,10月30日(水)午前11時30分から,本館3階解剖学第一実験室から出火したとの想定で防火訓練を実施しました。
今回の訓練は,本研究科自衛消防隊を主体とした通報,避難誘導,初期消火,避難器具等の操作方法等の訓練であり,非常時における学生,教職員等の安全確保を図ることを目的とし,約150名が参加して行われました。
訓練は,自衛消防隊各班ごとの訓練計画に基づいた職務分担に従って行われました。
訓練終了後に,稲葉 睦研究科長から講評が行われ,非常時及び日常の防火に対する心構え等について再確認があり,消火器による消火訓練及び斜降式救助袋による降下訓練を行い,訓練の重要性と防火意識を改めて見直しました。