医学研究科・医学部,遺伝子病制御研究所,アイソトープ総合センター合同で10月22日(火)午前11時55分,北棟1階の医化学分野実験室1から出火したとの想定で,消防訓練を実施しました。
出火時の初動体制を確立するために,各行動の中心となる自衛消防班が直ちに活動し,出火場所に対応して各職務分担の任務(通報連絡・避難誘導・消火・防護措置等)を行い,被害を最小限にくい止める訓練を実施しました。
終りには笠原正典研究科長から日頃の防火に対する心構えについて話があり,参加した約200名の教職員・学生は訓練の重要性と防災意識を改めて見直しました。
総合訓練に続いて,消火器を使った消火訓練を防災設備業者指導の下で実施し,使用方法について理解を深め,一連の消防訓練を無事に終えることができました。