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第14回九大・北大合同フロンティア・セミナーを開催

 11月21日(木),東京ステーションコンファレンス(東京都千代田区丸の内)において,「社会と生きる数学」をテーマに第14回九大・北大合同フロンティア・セミナーを開催しました。本セミナーは,本学と九州大学が現在進めている研究について,広く産業界,社会人,同窓生の皆様に知っていただき,各分野の方々との連携・交流を深めるため,平成20年度より合同で開催しています。
 14回目となる今回のセミナーは,同窓生のほか,様々な分野の方から多くの申込があり,約160名の方々にご参加いただきました。
 最初に登壇された九州大学の若山正人副学長(マス・フォア・インダストリ研究所長)は,「数学は未来のキーテクノロジーとなりうるか」と題し,数学が未来の科学・技術,そして産業に不可欠であり,そのキーテクノロジーを牽引することが期待されていることについて,産業界との連携・共同研究の事例を交えて講演を行いました。
 次に,本学の津田一郎教授(電子科学研究所)は,「社会を変える数学」と題し,数学という学問は,人類が知りうる世界,すなわち知恵の可能世界を抽出することにとどまらず,社会の構造を変革することで人類の可能性を拡大していく役割を持ち合わせていることについて,具体例を挙げて講演を行いました。
 休憩をはさんで行われたパネルディスカッションでは,株式会社オー・エル・エム・デジタルR&Dスーパーバイザーの安生健一氏がコーディネーターとなり,ご講演いただいた若山副学長及び津田教授がパネリストとなって,講演内容を中心に参加者から寄せられた質問への回答を交えながら進められ,盛会のうちに終了しました。
 なお今後も,平成26年2月1日(土)に都市センターホテル(東京都千代田区平河町)で第9回北海道大学・九州大学合同活動報告会の開催を予定していますので,多くの皆様にご参加いただきますよう,よろしくお願いします。
講演を行う津田教授

講演を行う津田教授

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

(研究推進部研究振興企画課)

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