5月22日(木)に,北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督と選手4名が,病気と闘う子供たちを勇気づけるため院内学級を訪問しました。
院内学級への訪問は今回で8回目を数え,毎年,入院中の子供たちが大変楽しみにしているイベントです。今年は,栗山監督のほか,大野奨太選手会長,佐藤賢治選手,近藤健介選手,大谷翔平選手の5名が来院されました。
監督と選手は,はじめに寳金清博病院長を訪問し,寳金病院長からは「昨年小児がん拠点病院の指定を受け,小児の入院数も増えています。子どもたちは1年に1度のこの訪問を大変楽しみにしています」との挨拶がありました。
次に本院6階の屋内運動療法室で,院内学級の子どもたちとキャッチボールや記念撮影会,子どもたちからのインタビューなどを通して交流を深めました。
病室から出られない子供たちについては,小児科病棟に足を運び,監督と選手が病室を1室ずつ回って子供たちを励ましてくれました。小さい子どもは抱っこしてもらったり,一緒に写真を撮ったりと,つかの間の楽しいひと時を過ごしました。