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総合博物館開館入館者100万人達成

 総合博物館は,1999年11月に開館し,開館10年目の2009年10月には50万人,2011年には70万人の入館があり,その数は年々増加傾向にあります。昨年度は1年間に12万人以上の来館者をお迎えし,7月25日(金)に通算100万人を達成しました。
 100万人目の来館者となったのは,福岡市在住の青柳久信さん(小学4年生)です。お母様の元子さんと一緒に来館しました。久信くんは初めて北海道を旅行し,ガイドブックで当館を知り,午後の飛行機で帰る前に立寄ったそうです。100万人目に選ばれ,「とてもうれしいです」と喜んでくださいました。博物館の印象・興味を引いた所を聞くと,久信くんは「恐竜にいろいろな形があって面白かったです」,お母さんの元子さんは「建物にすごく歴史を感じるので,是非このままの姿を残して欲しいです」と語ってくださいました。
 100万人達成記念セレモニーには山口佳三総長も出席し,挨拶と花束の贈呈を行い,津曲敏郎館長は大学院生が開発したミュージアムグッズを記念品として贈呈しました。司会はミュージアムマイスターの木野瑞穂さん(理学院修士1年)が務めました。
記念品贈呈の様子

記念品贈呈の様子

(総合博物館)

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