北海道大学病院では,7月14日(月)午後2時15分から,夜間に火災が発生した場合を想定した防火訓練を実施しました。
今回の訓練は4階東側病棟の給湯室から出火したことを想定したもので,参加した医師,看護師らは緊張した面持ちで,通報連絡,初期消火及び避難誘導の訓練に取り組んでいました。
訓練終了後,公益財団法人札幌市防災協会の係員から,「実際の火事ではもっと条件が悪くなる。施設を把握する職員が大きな声を出すことが重要」などの講評がありました。
病院は常に患者さんの安全を守る立場にあり,職種間の連携の大切さを見直す良い機会となりました。