北海道大学病院では,7月30日(水),「第49回ふれあいコンサート 七夕の夕べ」を開催しました。患者サービス推進委員会が中心となって色々な企画をしていますが,今年もYOSAKOIソーラン演舞,ボランティアの方々が加わった縁日コーナーと盛りだくさんの内容となりました。
会場のアメニティホールをはじめ,病院の各所に笹飾りが飾られ,「早く退院できますように」などの患者さんの願いが込められた短冊が涼やかな雰囲気を醸し出す中,コンサートは,浴衣姿の司会者のもと,寳金清博病院長の挨拶で開幕しました。
まず,PL北海道第一MBAによるバトントワリングが行われ,その後,YOSAKOIソーラン演舞では,北海道大学“縁”が若々しい元気な踊りを披露すれば,平岸天神は風格の漂う円熟味のある演舞を披露し,夏の夜を熱く盛り上げました。
最後に,川畑いづみ看護部長の挨拶で,北海道大学病院の夏の風物詩である「七夕の夕べ」は幕を閉じました。