1ヶ月ほどの募集期間に112名から申し込みがあり,抽選で80名が選ばれ,うち66名が来場しました。配布イベントは今年で4年目ですが,5月初旬より市内の薪ストーブをお使いの方々から「今年の配布時期はいつか」といった問い合わせが相次ぎ,多くの人が待ち望む毎年恒例のイベントとして定着してきています。来場者自身が自家用車に好みの薪を積み込み,事故もなく,無事終了しました。
本学のサステイナブルキャンパス構築に対する取り組みには様々なものがありますが,この配布イベントは,節電,省エネと並んで,カーボンニュートラル
木質バイオマスを燃料として使用しても,植物の生長過程で吸収されたCO2が大気中に放出されるため,大気中のCO2の増減はない。これをカーボンニュートラルと言う。このため,化石燃料の代わりに木質バイオマスを使用することは,CO2の排出削減につながる。