平成25年度に採択された物質科学フロンティアを開拓するAmbitiousリーダー育成プログラムでは,10月1日(木)の正式採用に先立ち,8月25日(火)にプログラム2期生採用式を挙行しました。7月末に5専攻※ の修士課程1年次の学生を対象として選抜試験を実施し,12名をプログラム2期生として採用しました。指導教員とプログラム担当教員も出席する中,プログラム責任者である新田孝彦理事・副学長が,一人ひとりにプログラム認定証を授与しました。
採用式に引き続き,応用倫理学が専門である新田理事・副学長自らが,Ambitious研究倫理セミナー「なぜ科学技術の倫理なのか〜コミュニケーションの概念をめぐって〜」と題して講義しました。このウェルカムセミナーを通して,2期生は「研究という行為」と「市民社会とのコミュニケーション」の関係についての理解を深め,グローバルリーダーとなるには高い倫理観が求められることを再認識しました。
さらに,採用式翌日にビジネスマナー研修を開催しました。9月から開始する企業セミナーの事前準備として,岡部祥子氏(コーディアル・スタッフ)を講師に迎え,身だしなみ・立ち居振る舞い・挨拶・言葉遣いといったビジネスの基本マナーから,訪問・面会時の実践的なマナーまで,終日スーツ姿で研修を受けました。マナー研修を受けた2期生は,9・10月に協力企業8社から2社を選択して,企業研究者・人事関係者との座談会や研究発表交流会,研究所・工場見学等の交流を行い,産業界が期待するドクター像の理解を深めていきます。
新たに加わった2期生の活動は,スタートしたばかりです。25年度採用のパイロット生,26年度採用の1期生とともに,物質科学の分野で世界を切り開き,産業界で活躍する博士を目指し切磋琢磨します。
※リーディングプログラムでは,総合化学院総合化学専攻,生命科学院生命科学専攻,環境科学院環境物質科学専攻,理学院数学専攻,工学院量子理工学専攻に所属する大学院生を対象に募集・選抜を行っています。
採用式に引き続き,応用倫理学が専門である新田理事・副学長自らが,Ambitious研究倫理セミナー「なぜ科学技術の倫理なのか〜コミュニケーションの概念をめぐって〜」と題して講義しました。このウェルカムセミナーを通して,2期生は「研究という行為」と「市民社会とのコミュニケーション」の関係についての理解を深め,グローバルリーダーとなるには高い倫理観が求められることを再認識しました。
さらに,採用式翌日にビジネスマナー研修を開催しました。9月から開始する企業セミナーの事前準備として,岡部祥子氏(コーディアル・スタッフ)を講師に迎え,身だしなみ・立ち居振る舞い・挨拶・言葉遣いといったビジネスの基本マナーから,訪問・面会時の実践的なマナーまで,終日スーツ姿で研修を受けました。マナー研修を受けた2期生は,9・10月に協力企業8社から2社を選択して,企業研究者・人事関係者との座談会や研究発表交流会,研究所・工場見学等の交流を行い,産業界が期待するドクター像の理解を深めていきます。
新たに加わった2期生の活動は,スタートしたばかりです。25年度採用のパイロット生,26年度採用の1期生とともに,物質科学の分野で世界を切り開き,産業界で活躍する博士を目指し切磋琢磨します。
※リーディングプログラムでは,総合化学院総合化学専攻,生命科学院生命科学専攻,環境科学院環境物質科学専攻,理学院数学専攻,工学院量子理工学専攻に所属する大学院生を対象に募集・選抜を行っています。