教育学院・教育学研究院・教育学部では,平成25年に中国人民大学教育学院と学術交流協定を締結し,毎年シンポジウムを開催しています。
今年度のシンポジウムは本学において,中国人民大学から項賢明教授(学術委員会主席)をはじめ6名をお招きし,11月26日(木)に教育学研究院会議室で,「転換期における教育改革と打開策」をテーマに開催しました。本シンポジウムに先立ち,中国人民大学一行と小内 透研究院長の懇談が持たれ,記念品の交換が行われました。シンポジウムでは小内研究院長の挨拶を皮切りに中国人民大学から3名(申素平教授,程方平教授,羅雲准教授)が教育格差の解消や教育機会の保障という問題を中国の視点から報告し,本研究院からは2名(小内研究院長,篠原岳司准教授)が戦後において最も大きな変換期を迎えようとしている日本の教育改革について報告しました。本部局には中国からの留学生が多いこともあり,両国の最新の教育事情について熱心に耳を傾け,本研究院の張揚助教と朴仁哲氏(博士後期課程修了)の通訳により,活発な質疑応答が行われました。
今回のシンポジウムでは,両校の研究交流事業の持続的発展について改めて確認しました。今後も教員及び学生のさらなる交流の継続が期待されます。
今年度のシンポジウムは本学において,中国人民大学から項賢明教授(学術委員会主席)をはじめ6名をお招きし,11月26日(木)に教育学研究院会議室で,「転換期における教育改革と打開策」をテーマに開催しました。本シンポジウムに先立ち,中国人民大学一行と小内 透研究院長の懇談が持たれ,記念品の交換が行われました。シンポジウムでは小内研究院長の挨拶を皮切りに中国人民大学から3名(申素平教授,程方平教授,羅雲准教授)が教育格差の解消や教育機会の保障という問題を中国の視点から報告し,本研究院からは2名(小内研究院長,篠原岳司准教授)が戦後において最も大きな変換期を迎えようとしている日本の教育改革について報告しました。本部局には中国からの留学生が多いこともあり,両国の最新の教育事情について熱心に耳を傾け,本研究院の張揚助教と朴仁哲氏(博士後期課程修了)の通訳により,活発な質疑応答が行われました。
今回のシンポジウムでは,両校の研究交流事業の持続的発展について改めて確認しました。今後も教員及び学生のさらなる交流の継続が期待されます。