高等教育推進機構高等教育研修センターでは,3月2日(水)に高等教育推進機構S5講義室において,アクティブ・ラーニング入門ワークショップを開催しました。本ワークショップは,9月1日に本センターが実施した「アクティブ・ラーニング導入ワークショップ」が好評だったことを受け,実施したものです。教員等48名(学内25名,学外23名)の参加があり,自らの授業に効果的なアクティブ・ラーニングの取り入れを目指しました。
開催にあたり,新田孝彦センター長から挨拶があった後,早速アクティブ・ラーニングについて講演・ワークセッションのプログラムに入りました。
今回のプログラムは,アクティブ・ラーニングについて2つの講演とワークセッションからなり,本センターの山本堅一特任准教授による「アクティブ・ラーニング型授業の基礎・基本」,本機構の三上直之准教授による「実践例から見るアクティブ・ラーニングの手法」と題した講演の後,「自らの授業にアクティブ・ラーニングを取り入れる」と題したワークセッションが行われました。
事後アンケートでは,「アクティブ・ラーニングについて,自分がやっていたこともあてはまると思えた部分と新たな視点がわかった」「様々な分野の先生方からコメントをいただくことができてありがたかった」等の意見があり,全てのプログラムにおいて9割以上の方に満足いただくことができました。
本センターでは,今年度もアクティブ・ラーニングに関するワークショップを開催する予定です。興味のある方は積極的にご参加ください。