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喜田 宏名誉教授に「人獣共通感染症リサーチセンター
特別招へい教授」の称号を授与

 人獣共通感染症リサーチセンターは,4月1日(金),人獣共通感染症リサーチセンター大会議室において特別招へい教授称号授与式を挙行し,鈴木定彦センター長から喜田 宏名誉教授へ,特別招へい教授称号記を授与しました。
 この称号は,人獣共通感染症リサーチセンターの学術研究の進展並びに共同利用・共同研究拠点の機能向上に資するため,顕著な業績を有し,日本学士院賞等を受賞した本学の教授経験のあるもの,センターの研究活動及び大学院の教育活動の進展に特に寄与したものに授与し,本センターに活動の拠点を確保してその活動を支援しようとするもので,2月9日(火)開催の本センター協議員会において,喜田名誉教授に,人獣共通感染症リサーチセンター特別招へい教授の称号を授与することを決定しました。
 同氏は,専門分野であるインフルエンザ制圧のための基礎的研究をはじめ,国際社会における人獣共通感染症対策の指揮を執り,センター長及び統括として長年にわたり本センターの研究活動に寄与されました。また,今後も引き続き統括として本センターの活動へご指導,ご助言をいただきます。
 授与式では,鈴木センター長が同氏の長年にわたる本センターの活動へのご指導・ご尽力への感謝と労いを述べ,喜田名誉教授より人獣共通感染症研究に対する今後の発展についてのお言葉の後,和やかな空気の中,センターの教職員で同氏を囲んでの記念撮影を行いました。
喜田名誉教授(右)と鈴木センター長(左)

喜田名誉教授(右)と鈴木センター長(左)

人獣共通感染症リサーチセンターの教職員と記念撮影

人獣共通感染症リサーチセンターの教職員と記念撮影

(人獣共通感染症リサーチセンター)

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