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国際広報メディア・観光学院が中国 安徽大学において
「日中メディア文化研究ワークショップ」を開催

 国際広報・メディア観光学院メディア文化論講座は,5月13日(金)・14日(土)に,合肥市の安徽大学新聞伝播学院で,学術交流と国際ワークショップを行いました。
 13日(金)は,姜紅学院長の案内のもと,メディア実習室,世論調査室等を見学しました。
 14日(土)はワークショップを行いました。テーマは「日中のメディア文化」であり,安徽大学がメディア文化課程を博士課程に新設したことと連動するものです。最初に,安徽大学副学長の王群京先生にご挨拶いただき,本学の西村龍一教授が札幌,北大,国際広報メディア・観光学院についての紹介を行いました。引き続き,本学側の3名,安徽大学側から3名のパネリストが発表を行い,その後,会場からの質問に答える形で質疑応答を行いました。ワークショップには50人ほどが参加し,参加者は熱心に発表に聞き入っていました。休憩時間には,本学の学生と安徽大学の学生が交流する様子も見受けられました。
 今後も安徽大学新聞伝播学院との交流が継続し,共同研究や交換留学など多くの成果が生まれることが期待されます。
安徽大学創立碑の前での記念撮影

安徽大学創立碑の前での記念撮影

ワークショップの様子

ワークショップの様子

(国際広報メディア・観光学院,メディア・コミュニケーション研究院)

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