国際連携研究教育局が平成26年4月に本学に設置されて以来,人獣共通感染症グローバルステーションでは,メルボルン大学,アイルランド国立大学ダブリン校,アブドラ国王科学技術大学及び本学の間でコンソーシアムを形成し,人獣共通感染症の克服に向けた研究と教育を推進しています。7月7日(木)・8日(金)に人獣共通感染症リサーチセンターで第4回コンソーシアム会議(The Fourth Meeting of the Consortium for the Control of Zoonoses)を開催しました。
7日(木)の会議には,海外大学教員13名と本学教員17名が参加し,共同研究の進捗報告,新規研究課題等について活発な情報交換と議論が行われました。8日(金)には公開シンポジウムが開催され,メルボルン大学のDavid C. Jackson教授,Lorena E. Brown教授,Elizabeth L. Hartland教授,アイルランド国立大学ダブリン校のWilliam W. Hall教授,アブドラ国王科学技術大学のArnab Pain教授及び本学の喜田 宏ユニバーシティプロフェッサー,杉本千尋特任教授,澤 洋文教授が,現在の研究成果と今後の研究計画を発表しました。またコンソーシアム会議に合わせ,GI-CoRE中間評価の実地調査のため,国際医療福祉大学塩谷病院の倉田 毅教授と米国セント・ジュード小児研究病院のRobert G. Webster教授が来学され,当グローバルステーションの教育研究体制と研究実施状況に関して査察されました。
本シンポジウムには,以上の発表者を含む教職員,学生,来賓等合計102名が参加し,活発な質疑応答が行われ,盛会のうちに終了しました。今回のコンソーシアム会議は,人獣共通感染症の克服を目指した基礎,応用,臨床研究の持続的推進,4大学間でのさらなる連携強化を目指すことを再確認する有意義な機会となりました。
7日(木)の会議には,海外大学教員13名と本学教員17名が参加し,共同研究の進捗報告,新規研究課題等について活発な情報交換と議論が行われました。8日(金)には公開シンポジウムが開催され,メルボルン大学のDavid C. Jackson教授,Lorena E. Brown教授,Elizabeth L. Hartland教授,アイルランド国立大学ダブリン校のWilliam W. Hall教授,アブドラ国王科学技術大学のArnab Pain教授及び本学の喜田 宏ユニバーシティプロフェッサー,杉本千尋特任教授,澤 洋文教授が,現在の研究成果と今後の研究計画を発表しました。またコンソーシアム会議に合わせ,GI-CoRE中間評価の実地調査のため,国際医療福祉大学塩谷病院の倉田 毅教授と米国セント・ジュード小児研究病院のRobert G. Webster教授が来学され,当グローバルステーションの教育研究体制と研究実施状況に関して査察されました。
本シンポジウムには,以上の発表者を含む教職員,学生,来賓等合計102名が参加し,活発な質疑応答が行われ,盛会のうちに終了しました。今回のコンソーシアム会議は,人獣共通感染症の克服を目指した基礎,応用,臨床研究の持続的推進,4大学間でのさらなる連携強化を目指すことを再確認する有意義な機会となりました。