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ワークショップ「英語でシラバスを作成する」を開催

 高等教育推進機構高等教育研修センターでは,教員に対するFDの一環として,8月22日(月)に高等教育推進機構S5講義室において,ワークショップ「英語でシラバスを作成する」を実施しました。
 本ワークショップは,高等教育開発(授業改善,カリキュラム改善)の具体的手法の開発・実施・評価等を専門に研究している大阪大学全学教育推進機構の佐藤浩章准教授を講師にお招きし,国際社会で通用するシラバスの書き方を学び,実際に各自のシラバスを英語で作成することを目的として実施したもので,教職員11名が参加しました。
 本ワークショップでは,講師の佐藤准教授から,英語で作成されているシラバスを参考に,教員がシラバスを作成する際に留意すべき点について講演が行われた後,参加者は実際に英語でシラバスを作成しました。講演にはペアワークが組み込まれており,参加者は他の参加者と意見交換を行いながら,理解を深めることができました。
 事後アンケートでは,「授業法にも踏み込んだお話を聞けたので,多くのヒントをいただき,それをどうシラバスに反映させるかについて深く考えることができました」「自分のシラバスの何をどう修正すればよいか,具体的に理解することができました」等の意見が見られ,多くの参加者に好評でした。
 高等教育研修センターでは,今後も教職員を対象とした様々な研修を開催する予定ですので,積極的にご参加願います。
研修の様子 研修の様子

研修の様子

(高等教育推進機構)

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