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インドネシアとタイの北海道大学アンバサダー・パートナー
委嘱式を開催

 北海道大学アンバサダー・パートナー制度の運用を開始してから現在までに,17カ国・地域において63名のアンバサダー・パートナーが誕生しました。
 9月14日(水)には,札幌キャンパスの国際本部(当時)本部長室において,インドネシア在住の北海道大学アンバサダー委嘱式が行われました。アンバサダーとして委嘱されたのは,本学の協定校でもあるインドネシアのボゴール農科大学教授で,本学インドネシア同窓会の会長も務めてくださっているクリストフォラ ハニーウィジャヤ氏です。本学同窓生でもある同氏は,特にPAREプログラムを通じて本学への貢献が著しく,この度北海道大学アンバサダーに委嘱されることとなりました。今回の委嘱については,後日,ボゴール農科大学内でも大きく報じられました。
 また,11月16日(水)には,タイのバンコク市内において,タイにおける北海道大学アンバサダー及びパートナーの委嘱式が行われました。今回,カセサート大学,タマサート大学及びチュラロンコン大学関係者のほか,本学同窓生でもあるJICAタイ事務所所長が本学アンバサダーやパートナーとして委嘱されましたが,当日の式典には委嘱が決定した8名のうち6名の皆様がご臨席され,上田一郎理事・副学長より委嘱状を受け取りました。なお,タイでは今後,本学タイ同窓会関係者のなかから更に,新たなアンバサダー・パートナーが委嘱される計画があります。
 国際連携機構グローバルリレーション室では,アンバサダー及びパートナーに関する情報提供や制度利用の体制整備を進めているところで,併せて,新たな候補者の推薦等についても随時受け付けています。皆様方におかれましては引き続き,本制度へのご理解とご協力をお願いいたします。
委嘱状を持つ寺尾宏明副学長(左)とウィジャヤ アンバサダー

委嘱状を持つ寺尾宏明副学長(左)と
ウィジャヤ アンバサダー

ボゴール農科大学での掲示

ボゴール農科大学での掲示

タイでの委嘱式

タイでの委嘱式

(国際連携機構)

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