北キャンパスでは11月1日(火),創成研究機構,電子科学研究所,触媒科学研究所,次世代物質生命科学研究センター,人獣共通感染症リサーチセンター,北極域研究センター,産学・地域協働推進機構,シオノギ創薬イノベーションセンター合同の防災訓練を実施しました。
訓練当日は,500名を超える学生・教職員等の参加があり,大地震を想定した自衛消防隊による通報連絡,避難誘導の各訓練に併せて,学生・教職員等による一次避難場所,避難集合場所への避難訓練等が,防災行動の能率・統制推進と防災意識の高揚を図ることを目的に行われました。
その後,自衛消防隊隊長の川上 豊研究支援課長から訓練参加者への慰労の辞と今回の訓練での諸問題をフィードバックし実際の災害時に生かすことの重要性について講評がありました。
なお,全訓練終了後,より一層防災への意識を高めるために,保管期限の近くなった災害時備蓄品を訓練参加者へ配付しました。