経済学部では,11月28日(月)に,「フィンテックと公認会計士によるベンチャー支援」と題する特別講演会を開催しました。講師は,いずれも経済学部の卒業生である宮原 崇氏(株式会社マネーフォワード執行役員)と服部峻介氏(Seven Rich会計事務所代表取締役社長)で,宮原氏は「Fintechベンチャーによる金融とイノベーションについて考えていること」と題して,服部氏は「ベンチャー会計事務所の視点から大学生のうちに知っておいたらいいこと」と題して,自らの経験を踏まえて,これから社会人となる後輩たちに,学生時代にしておくべきことや仕事に臨む心構えなどについてお話しされました。
ベンチャー企業の将来性や専門資格取得の意義など,学生にとって役立つお話でしたが,お2人ともWebやセミナー,インターンシップの活用,そして読書の重要性を強調されていたのが印象的でした。
月曜日の早朝の開催にも関わらず,経済学部の学生だけでなく,他学部生を含めて30名を超える参加者があり,ビジネスの世界で成功を収めている先輩の助言に真剣に耳を傾けていました。