農学研究院では,12月20日(火)に農学部W109講義室にて,保健センターの武田弘子カウンセラーを招き,平成28年度第3回FD研修会「学生のメンタルヘルスのために」を開催しました。受講者として教員23名,事務職員1名が参加しました。
冒頭の挨拶では,横田 篤研究院長が,農学研究院における自殺予防に向けた取り組みを紹介し,学生からの異状サインを教職員と保護者の双方で情報共有することの重要性と,教職員・学生のメンタルヘルスに関する知識向上の必要性について述べました。
今回のFD研修会は,昨年度実施されたメンタルヘルスに関するFD研修の実践編にあたり,武田カウンセラーから日本の大学生と北大生の自殺の現状について説明があった後,相談に訪れた悩みを抱える学生に対する対応の仕方として,悪い対応と良い対応をそれぞれビデオで学びました。引き続き,受講者が3人1組となり,教員役と学生役に分かれ,休みがちな学生に様子を尋ねる場面を想定して,悪い対応と良い対応についてロールプレイが行われました。状況設定が身近なものであったことから,学生の話を傾聴し,悩みに共感し,安心につながる支援と情報を与え,保健センターなどの医療機関のサポートを勧めるなどの対応方法を学ぶ良い機会になりました。
講師の武田カウンセラー並びにロールプレイをお手伝いいただいたカウンセラーの皆様には深く感謝申し上げます。


