北海道大学私費外国人留学生特待プログラム留学生に採用され4月に入学した留学生に対し,同特待プログラム留学生採用証書授与式を,4月25日(火)に国際連携機構大会議室で行いました。
授与式には,笠原正典国際連携機構長をはじめ,指導教員など関係者が出席し,笠原国際連携機構長から留学生一人ひとりに採用証書が授与されました。
証書が手渡された後,笠原国際連携機構長から祝辞が述べられ,「後に続く留学生の目標となるような研究成果を期待している」という言葉を,留学生は真剣なまなざしで聞いていました。
北海道大学私費外国人留学生特待プログラムは,国際的な貢献に寄与する人材を育成することを目的とし,平成20年度に開始された制度です。本学の教育研究に深い関心を持つ大学院の研究科及び学院並びに博士課程教育リーディングプログラムに入学する私費外国人留学生を対象としており,アドミッションポリシー,研究分野,研究の課題等を明確にしたプログラムに基づき受入れを行っています。
現在は,今回の4月入学者の6名を含め,30名の特待プログラム留学生が在籍しています。