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脳科学研究教育センター発達脳科学専攻の開講式を挙行

 脳科学研究教育センターでは,4月5日(水)にファカルティハウス「エンレイソウ」第1会議室において,今年度入学した履修生の開講式を行いました。
 渡邉雅彦センター長(医学研究院教授)から,祝辞とともに発達脳科学専攻の特色ある教育体制や研究指導内容について説明があり,新入生は,バーチャル専攻の特徴を活かした大学院教育に,大きな期待を示していました。
 引き続き,出席した基幹教員と履修生の自己紹介の後,田中真樹センター教務専門委員会委員長(医学研究院教授)から,修了要件についての説明があり,「所属学院・研究院の課程のみを修了する大学院生に比べ,より多くの単位を修得する必要があり,さらには当センターの合宿研修や発表会等で研鑽を積むことになり大変ではあるが,その経験は必ず将来の自信につながるので頑張っていただきたい」との激励がありました。
 開講式に引き続き,同会場にて新入生歓迎交流会が行われ,参加者は所属部局の違いを超えて情報交換を楽しんでいました。
 本専攻には,今年度7名の履修生(修士課程7名)が加わり,全体では25名の履修生が在籍することになります。
新しく加わった履修生と基幹教員

新しく加わった履修生と基幹教員

新入生歓迎交流会の様子

新入生歓迎交流会の様子

(脳科学研究教育センター)

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